
こんにちはHitouch(@hitouch_life)です。
>>詳細なプロフィール
FIRE(経済的自由を手に入れてアーリーリタイア)という生き方を目標に、フリーランスとして自由な働き方を実践しています。
人間は習慣の生き物である
これは哲学者ジョン・デューイの言葉です。
習慣には人間が考える以上の力があり、その力の使い方次第で、人生が大きく変わります。
幸せになりたい…成功したい…
自分の思い通りの人生を創り出すには、習慣の力を味方につける必要があります。
良い習慣をとり入れ、悪い習慣を断つ。
劇的に人生を変化させるには、基本的で古典的なこの方法が一番効果的です。
そこで今回は、『今すぐやめたい5つの悪い習慣』をご紹介します。
人生を変えたい、成功したい、賢くなりたいと願うのであれば、ぜひ最後までお読み下さい。
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今すぐやめたい5つの悪い習慣
- 二者択一思考
- 非現実的な目標設定
- 悲観的な捉え方
- 未来を考えすぎること
- 『すべき』という口癖
以上が『すぐにでもやめたい5つの悪習慣』です。
それぞれについて詳しく紹介していきます。
白か黒か?『二者択一』の思考パターン
『正義と悪』、『男と女』、『日本人とアメリカ人』のように、ものごとを『白か黒』の二者択一でしか判断できない思考パターンは今すぐやめましょう。
絶対的な正義や絶対的な悪が存在するのは、フィクションの世界だけの話であり、現実には『グレー』という立場がほとんどです。
このような二者択一思考が激化すると、『男はこう』とか『女はこう』というような、理不尽な固定観念に縛られやすくなります。
女性らしい価値観を持った男性もいますし、男性のような体力をもつ女性もいます。
世の中は『白と黒』で分けることはできません。
二者択一の思考に陥りがちな人は注意しましょう。
白と黒が交わる部分にこそ現実は存在します。
非現実的な目標設定はやめよう!
人生において目標やゴールを設定することは重要です。
より明確な目標があることでモチベーションが生まれ、日々の努力がより優れたものになります。
しかし、非現実的な目標設定はよくありません。
- 来年までに10億円貯める
- ノーベル賞をとる
- アメリカの大統領になる
- 海賊王になる
- などなど
現実離れした目標設定にはほとんど価値がありません。
より具体的かつより現実的な目標を設定しましょう。
頑張っても手が届かないけど…無理ではない!!
そんなゴールを設定しましょう。
過度に悲観的になってはいけない!
コップに半分水が入っているのを見ると、『まだ半分ある』『もう半分しかない』『空気が半分も入っている』などなど、様々な“捉え方”が可能です。
『もう半分しかない』という悲観的な考え方の持ち主を、悲観論者といいます。
悲観論者は、危険を察知する能力に優れており、リスクを事前に回避するのが得意です。
しかし、過度に悲観的になってしまうと、『そもそも何のために生きているのか分からない』という結論にたどり着いてしまいます。
幸せに生きるためには、過度に悲観的にならず、多少の危険を犯してでも、自分のやりたいことに挑戦してみることが重要です。
予測不可能な未来を考えすぎない!
未来に何が起こるかは誰にも分かりません。
ある程度未来を予測して、事前にシミュレーションすることは大切ですが、実際にやってみることの方が重要です。
5年先10年先の未来に、何が起こるかなんて誰にも分からないのだから、考えすぎないようにすることが重要です。
実際の行動を大切にして、未来を考えすぎないようにしましょう。
実際にやってみることにこそ価値があります。
『すべき』という口癖は今すぐやめよう!
『〇〇すべき』という“べき論”はやめましょう。
“べき論”は多くの人を惹き付ける強い言葉ですが、使い方を間違えると悲惨です。
個人の価値観を無理やり押し付けるような言葉になりやすいです。
『すべき』という言葉は今すぐやめる“べき”です。
今すぐやめたい!悪い習慣まとめ
- 二者択一思考
- 非現実的な目標設定
- 悲観的な捉え方
- 未来を考えすぎること
- 『すべき』という口癖
習慣が人生を創ります。
良い習慣を取り入れて、悪い習慣は手放しましょう。
習慣を変えると全てが変わります!
【おまけ】おすすめのゴール(目標)設定方法

ゴール(目標)設定におすすめな方法を具体的に紹介しています。
目標の立て方や、ゴール設定の方法を知りたい方はこちらをご覧下さい。
【おまけ】モチベーションを維持する方法

三日坊主にならないための“コツ”を紹介しています。
モチベーションを維持できないという悩みがある方は、こちらの記事をお読み下さい。