Facebook配置が多い場合に使えるテクニック！

今日はFacebook広告経由のコンバージョンについて書いてみたいと思います。

Facebook広告でコンバージョンを取るには？

Facebook広告でコンバージョンを取っていくには、

このような３ステップです。


で、そこで私が思ったのはメインテキストにも遷移先のURLを入れたほうが良いんじゃないか？ということです。


通常であれば「詳しくはこちら（CTA）」をタップすればウェブサイトに遷移しますが、広告のメインテキストにもリンクを入れるとよりクリックが増えるはずです。


注意点としては、Facebook配置がまあまあ多い場合に使えるコツかなと思います。


なぜかというと、ご存知の通り、インスタグラムのフィードはリンク化されないため、リンクを貼っても遷移することができません。

フィードがリンク化されない理由についてはこちら

広告効果を最大化するFacebook広告のリンク戦略とは？

インスタグラムの配置が多い広告に関しては、メインテキスト内にリンクを貼らなくてOKです。
（むしろ飛べないリンクを貼るのは逆効果？）


Facebook配置が多い場合には、メインテキストにもリンクを貼るとリンク先を2箇所（テキスト内とCTA）に設置できることになるのでメリットはあります。


更に、そのFacebook広告の広告がシェアされて別の方へのFacebookフィードに表示されたときもテキスト内にリンクがあったほうが、よりウェブサイトに遷移されやすいと考えています。

CTAとテキストリンク、両方が有効な広告経由として計上されます！

では、広告のテキスト内リンクからCVイベントが起こったときには広告経由としてカウントされるのか？という疑問が湧くかもしれません。


答えは・・・カウントされます！


CTA経由で発生したCVであっても、テキスト内リンク経由で発生したCVでも両方「広告経由」としてカウントされます。


そのため、広告マネージャ上ではどちらもCV「1」と出てきますのでご安心頂ければと思います。

そういった「ちょっとした工夫」でパフォーマンスが変わることもありますので、試してみてくださいね！