【ABBV/アッビィ】ベネトクラクス+リツキシマブはガイドラインに入れない?

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こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life

【ABBV】アッビィ関連の情報です。

慢性リンパ性白血病(CLL)に対する新たな薬剤として期待されている、アッビィのベネトクラクス(venetoclax)。

ベネトクラクス+リツキシマブという併用療法が、NICE(The National Institute for Health and Care Excellence)のガイドラインに掲載されない可能性が示唆されています。

参考
AbbVie’s Venclyxto hit with NICE rejection

ベネトクラクス+リツキシマブが、ベンダムスチン+リツキシマブに比べて、

PFS(無増悪生存期間)を延長させることが示されていいました。

しかし、ベンダムスチン+リツキシマブは現在の標準治療とは言い難く、現在の標準治療である、イブルチニブとの直接比較ができていないという事がネックなようです。

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EBM(Evidence-Based Medicine)根拠に基づく医療とは?

EBM(Evidence-Based Medicine)というのは、『科学的根拠に基づく医療』を意味します。

薬剤Aと薬剤Bがどちらが良いかという事を証明するためには、『直接比較した臨床試験』が必要になります。

例えば・・・

①薬剤Aとプラセボ(偽薬)を比較した結果、薬剤Aがプラセボと比較して10%優れていた。

②薬剤Bとプラセボを比較した結果、薬剤Bがプラセボと比較して5%優れていた。

①と②の結果より、薬剤Aの方が薬剤Bよりも優れている。

EBMを語る上では、この理論を展開することはできません。

薬剤Aと薬剤Bを直接比較した結果があって、初めてどちらが良いかを語る事ができます。

EBMにおけるガイドラインとは?

EBMにおいて重要なのは『ガイドライン』の存在です。

ガイドラインというのは『指針』です。

医師を始めとする医療関係者は、このガイドラインに則って医療を行います。

例えば・・・

薬剤Aが白血病の適応を取得したとしましょう。

この段階でも『朗報』なのですが、適応があるというだけでは薬剤は使用されません。

つまり『売れません』。

適応さえあれば、ある一定の医師は処方しますが、大半の医師は『ガイドライン』に記されている薬剤を処方します。

ガイドラインに掲載されて初めて、薬は『売れる』ようになります。

ベネトクラクスについて

ベネトクラクスはがん細胞のアポトーシスを抑制し、成長を促すB細胞リンパ腫2(BCL-2)タンパク質を阻害することで抗腫瘍効果を発揮する薬剤です。

分子標的薬というカテゴリーに分類される医薬品で、がん細胞を集中して攻撃するように設計されています。

*)副作用がないとうわけではありません。

ベネトクラクス+リツキシマブ併用療法

ベネトクラクス+リツキシマブ併用療法は、慢性リンパ性白血病(CLL)に対して、EMA(欧州医薬品庁)の承認を取得しています。

参考
MURANO study

この治療方法は、『分子標的薬+分子標的薬』という併用療法です。

従来は、『殺細胞性抗がん剤+分子標的薬』という併用療法でしたが、分子標的薬を組み合わせる最初の治療になります。

無事に承認取得はできましたが、ガイドライン掲載に暗雲が立ち込めているという状況です。

更なる臨床試験結果が登場し、ガイドライン掲載となれば、ベネトクラクスは更なる飛躍をするでしょう。

【ABBV】アッビィ株価チャート

5年チャート:ブルームバーグ

  • PER:12.95
  • 利回り:4.79%

いい感じに下がってきてますね。

個人的には、買付はもう少し我慢しようと思います。

何らかの要因で大きく下げる事があれば、迷わず買いです。

Sincerely,

Hitouch「T」

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