
米連邦公開市場委員会(FOMC)は定例会合で今年4度目の利上げを行う一方、2019年の利上げ見通しは前回予測の3回から2回に下がった。
市場には1回の利上げしか織り込まれていない。
世界経済の成長減速懸念で米国株が調整局面入りしたことから、当局は金融引き締めの手を和らげるのではないかとの見方が市場では広がっていた。
Bloomberg
FOMCは19日、市場の予想通り利上げを行いました。
2019年の利上げ見通しは緩やかなものになったにもかかわらず、市場はこの決定には満足しなかったようです。
世界経済が減速し、景気後退局面が示唆されているに、利上げを実施することにマーケットは失望の色を隠すことはできません。
19日の米国株は暴落、国債が買われ、長期金利は大幅に下落しています。
為替に目を向けてみると、若干のドル高といった感じです。
『セルザファクト(セルオンファクト)』という格言どおり、利上げ発表後は円高に向かうと思っていたのですが、若干上げているということから、マーケットの一部は『今回利上げはない』と予想していたのかもしれません。
依然として世界経済の見通しは暗いままです。
個人的には、FOMCも通過したことだし、VTIに追加投資しておこうと思います。
Sincerely,
Hitouch『T』
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