
こんにちはHitouchの「T」です。
[雑談]本記事は雑談記事です。5分で読めますので、ぜひお付き合い下さい。
幸せホルモンと呼ばれる「ドーパミン」や「セロトニン」という脳内物質が存在します。
この「幸せホルモン」が正常に働く事で、人間は「幸福」を感じます。
「幸福」には「よっしゃぁ」という幸福もあれば、「落ち着く」という幸福もあります。
何かを達成したような幸せも、リラックスしたときの幸せも、全ては「幸せホルモン」の働きによるものです。
つまり、「幸せホルモン」が働くことで「幸せな気分」になれるという事です。
一方で、「幸せホルモン」が枯渇している状態であれば、どんなに「他人が羨む生活」をしていても、本人は幸福を感じません。
卵が先か・・・鶏が先か・・・
「ドーパミン」「セロトニン」「エンドルフィン」幸せホルモンを飼いならせ!!
人々は「幸せになりたい」と願って、様々な欲求を満たそうとします。
物を買ったり
美味しいものを食べたり
人に羨ましがられたり
美しい景色を見たり
イケメンや美女に囲まれたり
愛する家族と過ごしたり
人によって「欲求」は異なりますが・・・
結果、「幸せホルモン」が分泌されるから「幸せ」を感じます。
えっ?じゃあ回りくどい事をしなくても、直接「幸せホルモン」を分泌させれば良くない?
という考えから使用されるのが、「覚せい剤」です。
これは理にかなった、効率重視の考え方です。
「幸せホルモン」さえ手に入れば「幸せ」を感じられるわけですから。
ですが・・・覚せい剤を使った末路は・・・皆様のご存知の通りです。
*)念のため書きますが、覚せい剤は「だめ!絶対!です」
「糖分」が不足した、低血糖状態であれば?
「糖分」を補えばいいですよね。
「水分」が不足した、脱水状態であれば?
水分やミネラル、電解質やビタミンを補えばいいですよね。
じゃあ、「幸せ」が不足した状態であれば?
覚せい剤をつかって「幸せホルモン」を補えばいいですか?
違いますよね・・・。
そんなに単純じゃないから、幸せになるのは難しいんですよ。
「幸せホルモン」と呼ばれる「脳内伝達物質」の働きは超複雑です。
「ドーパミン」や「セロトニン」「エンドルフィン」等の働きは、徐々に解明されています。
何をどうすればどうなるか、なんて事が日夜研究されています。
「セロトニン」を利用する「抗うつ薬」のSSRIなど、医療の現場に応用されている医薬品も存在します。
しかし、まだまだわからないことだらけなのです。
「遠く遠く離れたアンドロメダ銀河が、地球の所属する天の川銀河に近づいてきている」なんて事がわかったとしても、自分自身の事は分からないのが人間です。
自分はどうしたら幸せになれるのか?
そんな事を自問自答してみるのも良いかと思います。
高級時計があれば幸せなのか?
高級時計を羨ましがられる事が幸せなのか?
高級時計を美女に褒められることが幸せなのか?
高級時計がなくても家族といられればそれで幸せなのか?
何が自分を幸せにするのかを知ることが、「幸せ」への第一歩ではないでしょうか。
それが分かれば、「幸せホルモン」を飼いならす事が出来るかもしれません。
なんてことを偉そうに書いていますが、僕は「幸せホルモン」が不足した状態です・・・
Sincerely,
Hitouch「T」