
こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
2019年1月3日の早朝、お正月気分が抜けない薄商いの中で、急激に円が買われました。
Wow. Absolutely BRUTAL rally in Japanese yen. Reuters saying biggest move since 2009. Obviously exacerbated by this being the worst period for FX liquidity, but still… pic.twitter.com/Ng96OjyHh8
— Robin Wigglesworth (@RobinWigg) January 2, 2019
2009年以来の変動幅だったとの事。
何が起きたのか分からないというくらいのスピードで下げましたので、戦争でも始まったのかと思いました。
正月に実家でゆっくりしていたら、気がついたらロスカットされていたという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
東京市場が年末年始の休暇で薄商いのなか、ドル・円は米アップルの業績下方修正などを背景に円買いが主導する展開となり、朝方の取引で108円台から一気に104円87銭まで大きく値を下げた。
フィスコ
今回のドル円急落は、リスク回避の円買いです。
アップルの業績不振をきっかけに、一気に円が暴騰しました。
この世にはカオス理論という物理法則があります。
ほんの些細なきっかけが、大きな変化を起こす。
小さな条件の変化が、結果に大きな差を生じさせる。
この考え方がカオス理論です。
コップいっぱいに入れた水をイメージしてください。
表面張力でギリギリ保っているコップの水が、ほんの1滴の水滴であふれだすように・・・
ギリギリ保っていた市場のバランスが、アップルの業績不振をきっかけに崩壊しました。
- 薄商い中のロスカット狩り
- AIによる高速トレード
- リスク回避
- などなど
後から暴落の理由をつけることはできても、カオス理論のきっかけを事前に予測することは不可能です。
今回の暴落から学べることは、何事も起こり得るということでしょう。
2019年はまだ始まったばかりです。
Anything can happen(何事も起こり得る)
今年はどんな1年になるのでしょうか・・・
Sincerely,
Hitouch『T』
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