
こんにちはHitouchの「T」です。
またしても「リラ」急落です。
トランプ米大統領は26日、トルコ政府に対して自宅軟禁下にある米国人牧師の早期解放を促すため、「大規模な制裁」を発動する考えを表明した。
自身のツイッターで明らかにした。北大西洋条約機構(NATO)加盟国に制裁を科すのは異例。
発動すれば両国関係が悪化するのは必至だ。
日経新聞
とっ・・・とらんぷさぁん・・・。
トルコ経済に対する負の影響を懸念してか、リラが売られています。
ポジティブに考えれば、1トルコリラ22円73銭で「下げ止まった」と見るべきでしょうか。
なんにせよ、これから何回もこういう事が起こる可能性があります。
ハイレバレッジで高金利通貨をトレードする際には、十分ご注意下さい。
ドラギECB総裁の定例記者会見後ユーロ売り

欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、市場の予想通り、政策金利据え置きを決定した。また、資産購入プログラムを年内に終了するが、2019年の夏終わりまで金利を据え置く方針を再確認した。
(中略)
世界の不透明感、保護主義への脅威が存続しており、「大規模な金融緩和が依然、必要」と、2019年の夏終わりまで金利を据え置く慎重な方針を維持。特にタカ派的な言及がなく、ユーロ売りが再燃した。
フィスコ
特にユーロ売りの材料が出たわけではなさそうです。
ユーロを買うほど「タカ派的な言及がなかった」という事だと思います。
先日トランプ大統領の「ドル高牽制」発言はありましたが、それでも以前ドルは堅調です。
ユーロは対米ドルで1.1639付近、対円で129円44銭付近まで、値を崩しています。
あとがき
下がったところで少しずつリラを拾っていく戦略をとっていますが、これが吉と出るか凶と出るか・・・。
スワップポイントにつられて引き寄せられている僕は、まさに「飛んで火にいる夏の虫」。
今年はただでさえ暑い夏です。
夏休みだからといって「羽を伸ばして」、僕のように「火にいる」のはやめたほうがいいかもしれません。
夏休みこそしっかりと勉強しましょう。
>>>【夏休み自由研究応援企画/地球温暖化】太陽の大きさと人間の小ささの法則
Sincerely,
Hitouch「T」