
代表的な不動産投資の入門書である、『世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生』で不動産投資の初級編を勉強しました。
本書を読んで学んだことをまとめておきます。
ネタバレ注意です。
Contents
世界一やさしい不動産投資の教科書1年生ってどんな本?
一回読んで本棚から二度と出てこない一過性の本ではなく、不動産を購入する時はいつもそばに置いて辞書代わりにする、そして何度読んでも新しい気づきがある。
『不動産投資のバイブル』となるのが究極の目標です。
本書には不動産投資の考え方から、実取引に必要な書類関係まで、総論や各論の全てがまとめられられています。
まさに不動産投資のバイブルです。
不動産投資で失敗しないための具体的な方法論だけではなく、不動産投資に関わる用語の説明までもがカバーされており、辞書代わりに活用することも可能です。
不動産投資をはじめたい、不動産投資について学びたいという方は、まずは本書を読んでみることをおすすめします。
本書で大まかな知識を吸収しておけば、不動産会社の担当者との話も理解しやすくなります。
それだけ交渉を有利に進められるようになるでしょう。
初心者におすすめ!不動産投資の大原則は?
- 現金で買うべし
- 目の届く範囲の物件を買うべし
- 表面利回り12%以上を狙うべし
- 徹底的にシミュレーションすべし
ここからは本書で学んだ、実践で活用できる知識を紹介していきます。
現金で買うべし!
最初のステップとしては、小さな額の不動産を現金購入することをお勧めします。
初心者におすすめな物件は『1Kの区分所有マンション』であり、現金で購入することが基本だとされています。
ローンを利用してレバレッジをかけるというのも大切な考え方ですが、まずは現金で不動産を購入してみることが重要なのかもしれません。
『不動産を買うという経験』の中に、様々な学びや出会いがあります。
まずはリスクを下げて、現金で購入することを検討してみましょう。
目の届く範囲の物件を選べ!
初心者が購入すべき物件は、自分の目の届く範囲で探すことが重要です。
地方在住の人が東京のマンションに投資したり、東京に住みながら地方の空き家を買うなど、『自分の目が届かない場所』の物件は避けましょう。
本書では、電車で2時間以内の距離で物件を探す事がおすすめされています。
表面利回り12%以上を狙え!
表面利回りは12%以上の物件を狙う。
経費や税金などの費用を差し引いた『実質利回り』は、表面利回りから2〜4%前後小さくなります。
空室のリスクなども考慮して、安定した利益を出そうと考えると、表面利回り12%以上の物件をターゲットにすることが重要です。
利回りが高い物件には注意!
あまりにも利回りが高い物件には注意が必要です。
高利回りの状態で市場に放置されているということは、『なにかある』可能性が非常に高いです。高利回りの物件を見つけても、いきなり飛びつくのは危険です。
徹底的にシミュレーションすべし!
不動産投資の成功の可否を分けるのはシミュレーションである!
- 購入費用
- 表面利回り
- 賃料
- 税金
- ローンの金利
- 空室率
- 変動率
- などなど
不動産投資を成功させるために必要な要素は山のようにあります。
これらを徹底的にシミュレーションすることが、不動産投資を成功に導く秘訣です。
とはいえ…これらを全て自分で考えることはとても難解です。
怪しいセミナーで勉強するというのも、おすすめできません。
そんな時に活用できるのが、本書の読者特典である『不動産投資成功シート』です。
このシートを使えば、誰でも簡単に、一瞬で、プロ級のシミュレーションが可能です。
この読者特典を手に入れるために、本書を購入してもいいくらいです。
不動産投資成功シートを活用しよう!
『世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生』の読者特典である、不動産投資成功シートを活用して、不動産投資を成功させましょう!
自分でシミュレーションできるようになることが、不動産投資を成功に導く秘訣です!
読者特典である『不動産投資成功シート』を活用して、徹底的にシミュレーションをすべし!
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