
米国株が堅調です。
ラッセル2000の年初来のパフォーマンスが、1987年以来の好スタートとなっているそうです。
参考
The stock market hasn’t started a year this strongly since 1987 — uh-oh!
しかし・・・
1987年といえば?
1987年10月19日のブラックマンデーですよね。
あれ?なんとなく不吉じゃない?

1987年の年初来パフォーマンスは素晴らしいものでした。
10月19日まで、ダウは上げ続けています。
そして・・・暴落です。
2019年も、年初来パフォーマンスが良いからと手放しでは喜んではいられません。
1987年以来というのはなんとなく不吉です。
とはいえ、当時とは状況が全く異なります。
チャートだけ見ても、1987年は前年末から一直線に上げています。
1987年は、すでに上げ相場だったにもかかわらず、年初来に好調なパフォーマンスを記録していたことが分かります。
しかし本年は違います。

まだまだ現状では、年末に起こった大暴落の調整局面にすぎません。
依然として不安定な相場で、なんだか不吉であることに変わりはありませんが、悲観的になりすぎるのもいかがなものかと思います。
成功者は楽観主義!?
成功者の多くは楽観主義者であるという研究結果が出ています。
楽観主義者だからこそ挑戦への意欲を持ち、挑戦するからこそ成功するというあたりまえの図式です。
成功者のほとんどが楽観主義者であるという結果にもうなずけます。
しかしこれは生存者バイアスです。
楽観主義者の行なう事業が失敗に終わる、というケースも少なくないはずです。
なぜなら挑戦するから。
挑戦すれば成功もするし、失敗もします。
楽観主義者が全員バラ色の人生だというわけではありません。
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楽観的でも悲観的でもない投資
投資において大切なことは、楽観的にも悲観的にもならない事です。
楽観主義に偏りすぎれば、レバレッジをかけた取引で一発退場になる可能性があります。
一方で、悲観的になりすぎれば、そもそも投資なんてできません。
賢く投資をしたいのであれば、楽観的にも悲観的にもならないことです。
余計な感情を排除して、自分が決めた投資方針に従い淡々と書い続けるのがポイントです。
インターネットの海に飛び込めば、悲観論も楽観論も簡単に手に入ります。
人間である以上、これらの情報によって感情が揺れるのは仕方がありませんが、投資方針は揺らさないようにしましょう。
2019年はまだ始まったばかりです。
このまま株価が上がり続けるのか?
それとも不吉な未来が待ち受けているのか?
そんなことは誰にもわかりません。
自分が決めた投資方針に従って淡々と書い続ける
今年も変わらずこのスタイルでいこうと思います。
Sincerely,
Hitouch『T』
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