
こんにちはHitouch(@hitouch_life)です。
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FIRE(経済的自由を手に入れてアーリーリタイア)という生き方を目標に、フリーランスとして自由な働き方を実践しています。
日記を書く習慣はありますか?
実は…日記には驚くほどの効果がたくさんあります。
ただ毎日の出来事を記録するだけではなく、ちょっと工夫して日記を記録するだけで、最高の自己分析ツールとなります。
今回は、『効果的』な日記の書き方をご紹介します!
Contents
日記(ジャーナリング)のメリットとは?
具体的な日記の書き方の前に、日記(ジャーナリング)のメリットをご紹介します。
自己分析・自己発見ができる
日記を毎日の習慣とすることで、日々自分が考えていること、自分が感じていることに『気がつきやすく』なります。
自分のことは自分が一番知っている…というのは的外れで、自分を客観的に捉えるためには、様々なテクニックが必要なのです。
そのテクニックの一つが、日記を書くことです。
日記という習慣が自己分析や自己発見に繋がり、就職活動やビジネスなど、様々な場面で役立つことになるでしょう。
ストレスの軽減・ポジティブになれる
毎日のジャーナリングはストレスの軽減に役立つことが分かっています。
脳内の全てを紙に書き出すことで、スッキリした気持ちになったり、心が穏やかになるなど、日記を書くことで精神的にポジティブになれます。
日記というのは瞑想に通じるものがあり、極上のリラックス効果を得られる方法のひとつです。
日記にはメリットが沢山ある!
たとえ見返すことがない日記だとしても、『日記を書く』という行為そのものにメリットがあります。
ということで…ここからは、『どのように日記を書けばよいのか?』という具体的な方法をご紹介します。
効果的な日記の書き方!3つのコツを紹介
日記を書く時には、頭の中の全てを書き出すようにしましょう。
『これは書こうかな』とか、『これは書くほどでもないかな』とか、あれこれ難しく考えず、頭の中にあることの全てを書きましょう。
誰かに見られたら恥ずかしいという方は、デジタルデバイス(iPadのアプリなど)で日記をつけることをおすすめします。*)passwordなどの設定が可能です
僕はiPadのノートアプリ(Goodnotes)を使用して、日記を書いています。
では…どのように頭の中の全てを書き出せばよいのでしょうか?
マインドマップ

画像引用≫retu27.com様よりお借りしました
まずご紹介する方法が、マインドマップとよばれる方法です。
上の画像のように、一つの場所から放射状に広がっていくようにアイデアを書き出していきます。
マインドマップはブレインストーミングをするのに最適なツールなのですが、日記をつけるのにも向いています。
真ん中に日付を書いたら、あとは頭の中にある言葉をただ書き出していきます。
自然と言葉と言葉がつながって、マインドマップのようになると思います。
脳の中を可視化するようなイメージです。
マンダラチャート

画像引用≫ferret
大谷翔平選手が夢の実現のために使用していたということで、一気に有名になったのがマンダラチャートです。
基本的なマンダラチャートには、3×3のBOXが全部で9つ存在します。
なんらかのキーワードに沿って、8つのキーワードを書き出します。
中心に書かれた8つ(真ん中を除く)のキーワードをそれぞれのBOXの中心に書き、またそのキーワードから連想される言葉を書き出していくというワークシートです。
日記を書く場合は、中心に日付を書き、今の気持ちを書き出しましょう。
『眠い』『仕事嫌だ』『明日は休み』『今日は飲み会』『新しいスーツ』『英会話始めたい』・・・のように、なんでも良いので、頭に浮かんだことをどんどん書くことがポイントです。
ToDoリスト
マインドマップやマンダラチャートが『敷居が高い』と感じる人は、まずはToDoリストを作ってみましょう。
夜に日記を書くのであれば、明日やることを書きましょう。
朝に日記を書くのであれば、今日やることを書きましょう。
リストの最後に、“今日の気持ち”などを書いておくと、より効果的です。
- プレゼン資料作成
- 課長に週報をメール
- アポイントの依頼
- 帰りに牛乳を買う
- 今日はテンションが上がらない…雨だからかなぁ…
ToDoリストの最後に“ひとこと”付け加えるだけで、自分のことが理解しやすくなります。
自己分析や自己発見にこそ日記がおすすめ!
日記というのは、毎日の出来事を記録するだけの単調なものではありません。
日記は自己分析や自己発見にとても効果的なのです。
毎日たった10分でもいいので、落ち着いてノートと向き合ってみて下さい。
一度書き始めると、どんどん頭の中から言葉が出てくるはずです。
忙しい社会人の方にこそおすすめしたい!
それが日記です。
日記の書き方を学ぶなら!
ジャーナリングの方法に焦点をあてた本です。
日記の書き方に関する本をお探しの方は、こちらがおすすめです。
日記を書く時間がない人は?
時間がない人にこそ“モーニングページ”がおすすめです。
一般的に夜の時間は、遊びや仕事など不意な予定が入りやすく、自分の時間を作りにくくなるはずです。
だからこそ、朝にスキマ時間を見つけて、毎日決まった時間に日記を書く習慣を作ることをおすすめします。
電車の中、オフィスの始業時間前、営業車の中、などなど…
自分の時間を見つけて、モーニングページをはじめてみて下さい。
↓モーニングページの具体的な始め方はこちら

日記は『成功者の習慣』です
成功者の習慣を真似ることが成功の近道です。
日記やジャーナリングは成功者の習慣として非常に有名です。
↓【完全版】成功者の習慣まとめ!
