
家計簿ってつけていますか?
新年の意気込みとして、『今年ことは家計簿をつけよう』なんて思っても、ほとんどの場合が3日坊主で終わってしまいますよね。
もうすぐ2020年です!
来年こそはお金をためてみませんか?
ということで、今回は『お金が貯まる家計簿』をご紹介します。
Contents
家計簿ってどうやってつけたらいいの?
そもそも、家計簿ってどうやってつければいいのでしょうか?
結論から言ってしまえば・・・
家計簿にルールなんて無い
ということになります。
これでは答えになりませんので、『僕が個人的におすすめする』方法を紹介します。
家計簿は自由ですので、僕のやり方が全てではありませんが・・・
家計簿を『どうやって始めればいいかわからない』という人は、ぜひ参考にしてみてください。
家計簿には『何を』書けばいいの?
- 自分が使った全ての費用
- 特定の分野(食費など)の費用
- お金を使って後悔したもの費用
などなど・・・家計簿のつけ方には個人差があります。
僕がおすすめしたいのは、『簡単に継続できる家計簿』です。
家計簿は気楽に続けること!
自分が使った全てのお金を家計簿にメモする・・・というのも大変です。
きっと3日坊主で終わってしまうでしょう。
大切なことは、『家計簿をつけて何がしたいか?』です。
家計簿をつける理由をもう一度考えて見みましょう。
多くの場合、家計簿をつける理由は・・・
節約してお金持ちになりたいから
ですよね。
ということは・・・?
『自分の使った全てのお金を管理する』ことより、『自分の予算を設定して、その予算内で生活できる方法を考える』方が賢い選択だと思いませんか?
『自分に必要なお金』を把握せよ!
家計簿をつけるよりも大切なことは、『自分に必要なお金(自己予算)』を知ることです。
多くの人は自己予算を知りません。
自己予算を知るための方法のひとつが、家計簿なのです。
家計簿はあくまでも手段であって、目的ではありません。
いくら細かい家計簿をつけようが、お金持ちにはなれません。
繰り返します。
大切なことは、自分に必要なお金を把握することである!
そして、そのための手段のひとつが『家計簿』だということです。
では、どうやって『自分に必要なお金を把握』すればいいのでしょうか?
未来に向かって家計簿を書いてみよう!
ここで僕がおすすめしたいのは、『未来に向かって家計簿を書く』ということです。
- 家計簿を用意せよ
- 来年の『経費』をイメージせよ
- 金額の大きいものから順にならべよ
- 不要なものは捨てよ!
- それがあなたの2020年の予算です
詳しく紹介していきます。
ステップ1:家計簿を用意せよ
まずはどんなものでもいいので、一冊家計簿を用意してください。
家計簿は自由だとはいえ、なんらかのテンプレートがあった方が簡単に書けます。
アマゾンで高評価のおすすめ家計簿のリンクをはっておきます。
500円ほどで購入できるので、とりあえず一冊用意しましょう。
ステップ2:来年の『経費』をイメージせよ
家計簿が手元に届いたら、来年(2020年)に必要なお金をイメージしてください。
- 家賃:8万×12ヶ月
- 光熱費水道:1万×12ヶ月
- 駐車場:1万×12ヶ月
- 通信費:1万×12ヶ月
- 学費:50万円
- 車のローン:2万×12ヶ月
- 保険:1万円×12ヶ月
- 車検:10万円
- などなど
生活費(食費やその他の金額)は書かなくてOKです。
ステップ3:金額の大きいものから順にならべよ
書き込んだ費用を、金額の大きいものから並び替えましょう。
おそらく、『家賃』『車』『保険』『通信費』などが上位にランクインするはずです
ステップ4:不要なものは捨てよ!
ここが非常に重要なステップです。
今書き出した費用の中で、『最悪なくても大丈夫だな』という費用を削りましょう。
- 高級マンションに住んでいる
- 乗らない車を所有している
- よく分からないが高額な保険をかけている
- 通信費が1万円をこえている
- 通っていない英会話の費用を払っている
- などなど
きっと『分不相応だな』と感じる部分があると思います。
思い切ってその費用を削ることがポイントです。
削れるものが無いという人は、それはそれでかまいません。
次に進みましょう!
ステップ5:それがあなたの2020年の予算です
書き出した費用が2020年の予算です。
今書き出した費用は、『あなたに必要な費用』です。
あなたが2020年に『ほぼ間違いなく必要になる経費』です。
収入-経費=??
最後に、あなたの年収(手取り)から『あなたに必要な費用』を引いてみましょう。
年収(手取り):300万円
必要な費用:150万円
上記の場合であれば、余るお金は150万円です。
これがあなたの生活費です。
その生活費を『どのくらい節約するか』は、あなたしだいです。
年間50万円で暮らせば、100万円が貯金できます。
年間200万円で暮らせば、50万円借金が増えます。
非常に分かりやすいですよね。
まとめ!未来への家計簿をつけてみよう!

まとめます。
家計簿は手段であって目的ではない!
目的はお金持ちになること!
お金持ちになるために自分に必要な費用を把握すること!
そのために、未来への家計簿を作ること!
今回の記事では、未来への家計簿を紹介しました!
ぜひ実践してみてください!
実践した感想などがあれば、メールやツイッターなどで教えていただければうれしいです!
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