
こんにちはHitouchの「T」です。
僕はパニック障害です。
»【絶望注意】告白!パニック障害になっちゃった話−第1話:出会い−
パニック障害の治療方法は、大きく2つに分類できます。
本記事では、「認知行動療法」に分類される「瞑想」について紹介します。
*)僕が実際に試してみて感じている効果を書いています。エビデンスレベル(医学的根拠)はものすごく低い事をご理解下さい。
【本記事に書かれている事】
・瞑想をやってみて感じた効果
・瞑想のやり方
具体的な瞑想のやり方はこちら

Contents
こんなに効果あるの!?「瞑想」のすごさを体感した
![脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51cQLMr8lUL.jpg)
僕は以前(パニック障害になる前)から「脳」に興味があり、いくつか本を読んでいました。
その中で出会ったのが「マインドフルネス」です。
*)マインドフルネス=瞑想みたいな感じです
こちらの本に記載されている「マインドフルネス」の効果があまりにもすごいので、精神を落ち着かせるために「気が向いたら」やっていました。
パニック障害にも瞑想が良いということを知りましたので、「マインドフルネス」毎日実践するようになりました。
そして1ヶ月以上毎日続けた結果・・・
びっくりするほどの効果を実感しています。
パニック発作や、不安を感じる回数が明らかに減っているだけではなく、思考がクリアになっている気がします。
*)同時期に始めたSSRIの効果かもしれませんが・・・
頭もよくなる!?マインドフルネス瞑想の効果
後ほど詳しく解説しますが、瞑想やマインドフルネスは・・・
「今この瞬間に集中する」というのがポイントです
過去のトラウマや、未来への漠然とした不安で、脳が無駄なエネルギーを消費するのを抑え、今この瞬間に集中します。
今この瞬間の「呼吸」に集中します。
そして・・・
何もしない
何も考えない
やってみると分かりますが、何も考えないというのは簡単な事ではありません。
雑念は次から次に湧き出てきます。
それでもいいんです。
自分の雑念を感じ取ってもなお、「呼吸」と「今」に集中し続ける。
これがマインドフルネス瞑想です。
そしてその効果は・・・絶大です。
【マインドフルネスの効果①】ストレスの軽減
マインドフルネスでストレスが軽減するのは言うまでもありません。
非常にリラックスできます。
「パニック障害」にも効果的です。
【マインドフルネスの効果②】集中力の向上
瞑想によって集中力が向上します。
仕事や勉強だけではなく、何をするにも集中力は大切です。
集中力を味方につければ、タスクを処理する際の「質も量も」向上するでしょう。
【マインドフルネスの効果③】感情のコントロール
自分の感情を「客観的」に捉えられるようになります。
イラッとすることがあっても、「あっ今イラッとしているな」と客観的に感じることで、感情をコントロールできるようになります。
【マインドフルネスの効果】ゾーン状態に入りやすくなる
一流アスリートが経験できるという「ゾーン」や「フロー」に入りやすくなるといわれています。
ゾーンに入ることで、パフォーマンスが大きく向上します。
脳がクリアになり、次々にアイデアが浮かび、体が勝手に動くようになります。
実際やってみた僕の「口コミ」
*)パニック障害の治療のために、瞑想を1ヶ月以上毎日続けた、僕個人の感想です。
自分を客観視できる
僕が一番感じていることは、「自分の事が客観視できる」ようになってきた事です。
今までだったら相当ムカついていた事でも、「こういう事されると僕はムカつくんだな・・・なるほど・・・」みたいな感覚になれます。
もちろんイラッとはするのですが、「あ、今イラッとしてるな、どうすればいいかな。」と冷静になれるようになりました。
その場で感情的になって、「ティルトモード」に入ったところでメリットは何もありません。
「自分は今ストレスを感じている」という事を感じる、ことは非常に重要です。
集中力が上がった
タスクをこなす際の集中力が今までよりも向上しています。
例えばこのブログ記事ですが、1記事あたり3000字から5000字近く書きますし、詳細な情報収集をしますので、どうしても1記事を仕上げるのに2時間以上はかかります。
途中で集中力が途切れてしまうことが多かったのですが、今は半日ぶっ続けで書けます。
ゾーンに入れば、1日中書いている時もあります。
おそらくですが、瞑想の効果だと思います。
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マインドフルネス瞑想のやり方

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世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
参考書籍「最高の休息法」に記載されている方法をご紹介します。
*)詳細は本書をお読み下さい。
基本姿勢

*)↑これはやりすぎです
①背筋をのばして椅子に座る(あぐらでも良い)
②お腹はゆったりと、手は太ももの上(親指と人差指をくっつけて“印”を結んでも良い)
③そっと目を閉じる
体の感覚に意識を向ける

*)↑頭に葉っぱを置く必要はありません
①接触の感覚を感じる(足の裏と床の感覚、手と太ももの感覚など)
②体が地球に引っ張られる、重力の感覚を掴む
呼吸に意識を向ける

*)↑寝ているわけではありません
①呼吸に集中する
②呼吸を感じる(呼吸の通りや、お腹の膨らみ、呼吸の速さ、呼吸の温度、呼吸の音など)
③無理に深呼吸をする必要はない
雑念が浮かんだら??

*)↑これくらいの雑念が浮かんでも気にしてはいけません
①雑念が浮かんだという事実に気づき、また呼吸に意識を向ける
②雑念は浮かんで当然、気にせず呼吸を意識する
以上のポイントを押さえて毎日やってみよう
1日5分から10分でもいいので、毎日続けることが大切です!
より具体的な瞑想のやり方はこちら

まとめ
【本記事のまとめ】
・瞑想はパニック障害に効果的
・瞑想の効果は絶大!!
・瞑想は「座って」「呼吸に集中する」だけ
・とにかく毎日続けることが大切
ぜひ日常に瞑想を取り入れて、健康的な生活をお送り下さい。
Sincerely,
Hitouch「T」
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世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
瞑想を続けるコツ

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