
1億円以上の金融資産を持つ人たちのことを『億り人』と形容します。
誰が憧れる億り人。
彼らはどのようにして億り人になったのでしょうか?
また、彼女らは私達“一般市民”と何が違うのでしょうか?
本記事では億り人になるための3つの方法を紹介します。
そもそも『億り人』の定義は?
株式投資などで億単位の資産を築いた人・大もうけした人を指す俗な言い方。
weblio辞書
1億円以上の資産を築いた人のことを億り人といいます。
1億円という資産を築くのは簡単なことではありません。
が…しかし…
野村総合研究所「2017年の純金融資産保有額別世帯数と資産規模についての推計」によると、日本国内においては、50人に1人が1億円以上の資産をもっているそうです。
どうですか??
『億り人って案外多い』ですよね。
そうなんです!
資産1億円というのは決して夢の数字ではありません。
ということで…
どうすれば億り人になれるのか?を考えてみたいと思います。
億り人になるための3の方法
億り人になるための基本原則は3つです。
- 稼ぐ
- 貯める
- 投資する
それぞれについて、もう少し深堀りしていきます。
*)相続するという方法は除外します
稼ぐ
億り人になるための基本原則の1つ目は『稼ぐ』ということです。
当たり前のことですが、稼がないことにはお金は増えません。
とはいえ、闇雲に働くだけでは億り人になるのは難しいでしょう。
人間が働ける時間というのは決まっているからです。
時給1000円で24時間働いても、2万4千円にしかなりません。
いくら体力自慢でも、10日間連続で働き続けることは不可能でしょう。
つまり、効率的に稼ぐためには、『時給を上げる』か『誰かに働いてもらう』という戦略が必要になります。
出世して時給を上げるという方法や、ビジネスを始めて誰かに働いてもらうという方法の他に、コンテンツを作るという方法が存在します。
本や音楽を造ることで得られる印税や、YouTubeやブログなどで得られる広告収入というのは、あなたが働かなくても得られる収入になります。
億り人になりたいのであれば、がむしゃらに働くのではなく、『考えながらがむしゃらに働く』必要があります。
貯める
億り人になるための2つ目の原則が『貯める』です。
いくら稼ぎが多くても派手にお金を使い続ければ…億り人にはなれません。
お金を貯めるという感覚を意識することが重要です。
とはいえ、電気をこまめに消したり、通帳記入をするだけでは、億り人にはなれません。
もっと意味のある節約をする必要があります。
具体的な節約の方法はこちらで解説しています≫お金持ちになるための節約方法を紹介します
投資する
億り人になるための3つ目の原則は『投資』です。
じゅうぶんなお金を稼いで徹底的にお金を貯めれば、いつか億り人にはなれるでしょう。
しかし、この記事を読んでいるあなたは、もっと早く億り人になりたいはずです。
そのために使うべきが投資の力です。
稼いで貯めた分を『賢く』投資することで、加速的に資産は増えていきます。
このブログでは賢く投資するための方法を無料で公開しています。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
僕自身の投資戦略を記載しています。

勤勉に働き・節約に励み・堅実に投資すること
億り人になるには『稼ぐ・貯める・投資する』の3つの方法を組み合わせる必要があります。
『稼ぐ』が得意な人もいれば、『貯める』が得意な人もいます。
自分の得意不得意を見極めることも大切なのかもしれません。
お金だけが幸せの秘訣ではありませんが、お金によって得られるものは大きいというのも事実です。
稼ぐ・貯める・投資する
とても単純な法則です。
この法則に従うことで、いつか億り人になれるでしょう。
参考書籍:隣の億万長者
高級車を何台も所有し、別荘をいくつも保有している人たちだけが億万長者(億り人)というわけではありません。
私達“一般市民”と同じように働き、同じような生活をし、同じような地域に暮らしている人の中にも億万長者はいます。
となりの億万長者 を読めば、『稼いで貯めて投資する』という法則の素晴らしさが分かります。