
ミニマリストになったことで生活が圧倒的に楽になりました。
そんな僕が、ミニマリストになるために『手放してよかったと感じる10のもの』を紹介します。
Contents
【理由】なぜミニマリストになったの?
FIRE(経済的に独立してアーリーリタイア)を達成するため
僕は自由なアーリーリタイア生活を夢みています。
僕が目標にしているライフスタイルは、年収2000万円を稼いで高級車に乗るような生活ではなく、やりたいことで年収200万円を稼いで自由に暮らす生活です。
現在は、収入を上げることではなく、支出を削ることに力を入れています。
そのための方法の一つとして、『不要な経費を削るため』にミニマリストになりました。
僕はミニマリストに憧れているわけではないので、使いたいものにはお金を使うし、まだまだ家にモノはたくさんあります。
しかし、『ミニマリストになることが自由な生活を実現するための近道だ』と感じたため、ミニマリストの生活を実践し、現在ではそんなミニマリストの生活を心から楽しんでいます。
そんな僕が、ミニマリストになるために手放してよかったと感じた10のものを紹介します。
ミニマリストが手放してよかったもの10選!
- くるま(バイク)
- 家
- 仕事
- 大量の服
- 時計
- タバコ
- コンビニでの買い物
- テレビ
- 嫉妬心
- 虚栄心
1. くるま(バイク)
まず手放したものは車です。
僕は車のほかにバイク(大型)も所有していましたので、毎年結構な維持費がかかっていました。
『車やバイクを所有するためだけのために数か月分の給料がなくなっている』と気が付いてからは、全て売却しました。
車やバイクはただの移動手段手段ではなく、所有欲を満たし、レジャーにも活用できる、人生を豊かにするためのツールの一つです。
車が不必要だとは思いませんし、高級車に乗ることを無駄だとは思いません。
実際に僕も外車に乗っていました。
しかし、今の僕の価値観には合わないので、手放しました。
2. 家→家賃を下げる
次に手放したものは家賃です。
家賃を従来の半分以下のレベルにまで下げました。
家賃が下がると一気に生活は楽になります。
部屋は狭くなりましたが、思ったほど何も感じません。
3. 仕事→フリーランスへ
会社員としての仕事を手放しました。
フリーランスになると、全て自己責任のもとで選択をしていくことになります。
自由な時間は増えますが、その分責任も大きくなります。
自分にとって会社員が良いのか、フリーランスが良いのかは、まだ結論が出ていませんので、ゆっくりと考えていきたいと思います。
年収は下がりましたが、それ以上に生活レベルを下げていますので、あまり困ったことはありません。
4. 服→気に入った物だけ
服を大量に処分しました。
現在は着心地の良いお気に入りの服と、スーツ3着(仕事用)だけを残して、そのほとんどを手放しました。
本格的なミニマリストの人からすると、スーツは3着もいらないのでしょうが、僕にはこれくらいでちょうどいいです。
5. 時計→アップルウォッチのみ
時計も不要です。
アップルウォッチ以外の時計を処分しました。
自分へのご褒美に買った高級時計などは、全て家族にプレゼントしました。
アップルウォッチも『いらないといえばいらない』のですが、僕はテクノロジーが好きなので、アップルウォッチを手放すつもりはありません。
6. タバコ、酒
タバコやアルコールの習慣をやめました。
数年前まで、1日10本~20本ほどアイコスを吸っていましたが、なんだかバカらしくなってやめました。以来一本も吸っていません。
不思議と吸いたいとは思わないです。
自分でもよくわかりませんが、『バカなことにお金を使っていたなぁ』という無力感の方が強いです。
『付き合いで飲む』程度の飲酒習慣でしたので、それならいっそのことやめようと、全く飲まなくなりました。
飲まなくても生きていけます。
7. コンビニでの買い物
コンビニで買い物をすることがなくなりました。
たまに荷物の受け取りなどでコンビニを利用することはありますが、コンビニの利用回数は激減しました。
しかし、コンビニのコーヒーっておいしいですよね。
今の僕には100円のコーヒーが高級品ですので、なかなか手に入りませんが、差し入れなどで頂くと、すごくうれしい気持ちになります。
8. テレビ→いらない
テレビは見ないので処分しました。
無くても全然大丈夫です。
困ったことはありません。
9. 嫉妬心
醜い嫉妬心は捨てたいです。
まだまだ嫉妬心を捨てることはできていませんが、いつの日か、嫉妬しないマインドを手に入れたいと思っています。
10. 虚栄心・見栄を張る気持ち
虚栄心も捨てたいです。
見栄を張りたい気持ちになることがあります。
何の意味もないのに。
虚栄心を捨てることが出来ればどんなに楽でしょうか…
持たない暮らしこそ最高の贅沢である

持たない暮らしが出来るって最高の贅沢だと思いませんか?
持たない暮らしは、『持っているから』できるのです。
贅沢を通り越した贅沢なのです。
- 買えるけど…必要ないから買わない。
- 仕事はあるけど…必要ないから働かない。
これってものすごい贅沢ですよね。
持たない暮らしを選択できることに感謝しながら、ミニマリズムを楽しみたいと思います。
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コンマリこと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』は、ミニマリストに超おすすめな書籍です。
片付けを通して自分を知る
ミニマリストになりたい方は、ぜひ実践してみてください。