
こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
- ハンバーガー
- スパゲッティー
- お寿司
- 焼き肉
- 中華
- ラーメン・・・
とにかく美味しいですよね。
世の中には美味しいものがありすぎて、ついつい食べすぎてしまいます。
美容のため、健康のためには「ある程度の」ダイエットが大切です。
ダイエットを成功させるためには、強い心で自分を制し、運動週間を取り入れて、摂取カロリーを制限することが重要です。
何度も挫折してしまう人は、無理せずライザップにいきましょう。
肥満が影響するのは、「見た目」や「健康」だけではありません。
the Journal of Neuroscience に驚くべき研究が掲載されています。
肥満が「脳」に与える影響
考えたことがありますか?
肥満が記憶力を傷害する可能性があるらしいですよ・・・
【この記事に書いてあること】
・肥満が脳に与える影響とは?
Contents
肥満は記憶や学習機能を障害する可能性がある!?
>>>Science News
【論文の要約】
The Journal of Neuroscience に掲載された論文によると、肥満のマウスは、不正な免疫細胞によって、記憶や学習を司る細胞(シナプス)の繋がりが破壊されている可能性がある。
高脂肪・高カロリーの食事を与えられ、通常のマウスより40%以上体重が増加していた「肥満マウス」は、通常マウスと比較して、「迷路からの脱出や、自分の位置の把握」などが困難になっている事が分かった。
肥満マウスの脳内では、海馬の樹状突起細胞が通常のマウスより少なかった。
海馬の樹状突起細胞は記憶や学習に重要な役割を果たしている。
この樹状突起細胞の破壊は、「ミクログリア」と呼ばれる免疫細胞によって引き起こされている可能性があり、肥満マウスでは通常マウスと比較して、活動的なミクログリアが増加していた。
実際に、研究者らがミクログリアに干渉を加え、樹状突起細胞を保護すると、マウスの思考テストの成績が改善した。
ミクログリアによる攻撃を防ぐ方法を見つける事は、肥満に関連する懸念を払拭できる可能性を秘めている。
肥満はアルツハイマー認知症のリスクを上げる事が分かっており、ミクログリアが、様々な脳疾患の原因である可能性を示唆する科学者も存在する。
ミクログリアが脳細胞を破壊する
「ミクログリア」とよばれる免疫細胞が、記憶や学習において重要となる脳細胞を、破壊している可能性が示唆されています。
そして、肥満によって「ミクログリア」の活動性が上がる可能性があるということです。
つまり・・・
肥満は脳細胞を障害する
肥満は脳細胞を傷害する可能性がある
あくまでもマウス実験ですので、人でも同様の反応を示すかは分かりません。
仮にマウス同様、人でもミクログリアの活動性が上がったとしても、それが普段生活する上で必要な記憶力を、どの程度傷害するのかは定かではありません。
ミクログリアの活動が上がろうが、脳細胞が多少傷害されようが、生活に影響がなければ問題がないわけです。
ちなみに、人間の脳細胞の数がいくつあるか知っていますか?
人間の脳細胞の数
人の脳細胞の数はなんと・・・
約1000億個です!!!
「多すぎてうそくせぇ」と思うくらいの数ですよね。
2・3個障害されたところで、びくともしないわけです。
肥満によるミクログリアの活動性の向上が、人の実生活にどれくらいの影響を及ぼすのか、という新たな研究が待ち遠しいです。
肥満であることのメリットとは!?

肥満のメリットってなんでしょう?
柔らかくってかわいい!
ぷにぷにしててかわいい!
包容力がありそうでかわいい!
優しそうでかわいい!
肥満のメリットは「かわいい」しか思い浮かびません。
*)ただし!この場合の「肥満」とは、あくまでも「ぽっちゃり」の事です。
*)僕の趣味嗜好が含まれています。
ビジネスや健康、美容の事を考えると、やはり「肥満」にはデメリットしかありません。
たとえ肥満が記憶力に影響を及ぼさなかったとしても・・・
「スリム」で健康的な体型を目指すに越したことはありません。
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「ライザップ/RIZAP」結果にコミットする
この記事の着地点が見つからず、結局RIZAPの紹介みたいになりました。
方法はRIZAPでもなんでも良いと思います。
スリムな体型を維持することは、生きる上で大きなアドバンテージになります。
おすすめは「運動」です。
なぜなら、「運動」すると「賢くなる」事が証明されているからです。
参考 脳の力を最大限に引き出す方法
食事制限では得られないような、ものすごい「プラスアルファ」の作用をもつのが運動です。
ぜひとも生活の中に運動習慣を取り入れてみて下さい。
運動するだけで、天才になれる“かも”しれませんよ。
Sincerely,
Hitouch「T」
参考書籍