こんにちはHitouchの「T」です。
本日何気なくテレビをつけたら、「ワンタップバイ」のCMがやっていました。
>>>【投資初心者におすすめ】One Tap BUY(ワンタップバイ)で投資を楽しむ
なんだかすごくポップな感じがしました。
その一方でなんか嫌な感じもしました。
One Tap BUY/ワンタップバイって何??
ワンタップバイとは証券会社です。
一風変わっているのは、その売買方法です。
スマホ専用の投資サービスで、「課金感覚」で株が買えます。
「めんどくさい」感じがしないのが特徴です。
「堅苦しくない」感じが特徴です。
SBI証券とか、マネックス証券とか・・・ちょっととっつきにくいんですよ。
投資をやったことがない若年層は。
しかしワンタップバイでは、「ユーザーインターフェース」も可愛く、すごくポップな感じになっています。
靴磨きの少年
相場師に語り継がれる「靴磨きの少年」という話があります。
ジョセフ・P・ケネディ(ジョン・F・ケネディの父)は、たまたま利用した靴磨き屋の少年に、「旦那!この株がいいそうですよ!!」なんてことを言われたそうです。
靴磨きと株取引は縁遠い関係にあります。
しかも株を勧めてきたのは少年だったわけです。
ジョセフはこの「普通じゃない」状況を危惧して自分の株を売り払いました。
その後間もなく1929年の大暴落が起きたそうです。
この話の教訓は・・・
靴磨きの少年(大衆)が株を勧めてきた時が天井である
大衆が次から次へと上げ相場にぶら下がろうとした時に、上げ相場は終わりを迎える。
つい先日の出来事のように思い出されるのが「ビットコイン」です。
仮想通貨バブル・ビットコインバブルの崩壊
ビットコインが買えるのはコイン〇〇だけ!!
*)詳細なセリフは忘れました。
出川さんがCMで声高に叫んでいたのを思い出します。
2017年、少しずつテレビで「ビットコイン」という言葉を耳にするようになりました。
そしてカジュアルなCMが放送されるようになりました。
インターネットには「取引所」口座開設のアフィリエイト記事が乱立しました。
すると自然に
多くの人がビットコインを買うようになります。
まるで「魔法石」を買うように。
一気に価格が高騰します。
バブルです。
そして・・・
結果は皆様のご存じのとおり。
あとがき
テレビで「ワンタくん」が米国株取引を勧めていました。
とてもカジュアルな感じがしました。
証券会社の硬いイメージは全くありあません。
中学生が課金ゲーをやるように、フードコートで主婦が米株取引をやる時代が来るのでしょうか。
なんだか変な感じです。
そろそろ僕は電車をおりようかな。
そう思い始めました。
Sincerely,
Hitouch「T」
▼ワンタップバイを使って「実験」をしています。
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