
こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
出来るだけ投資資金を稼いでETFを買い増し続ける。
これが僕の投資戦略です。
非常に単純です。
単純だからこそ効果があります。
単純だからこそ難しいです。
僕の米国株ETF長期投資戦略を記載しておきます。
Contents
インデックス投資におすすめの米国株ETF!VTIとVOO
僕は長期投資のために購入するETFを、VTIとVOOに絞っています。
絞るといっても、どちらも広く分散されたETFですので、集中投資というわけではありあません。
- 米国の株式市場をまるごと買っときゃいいじゃん!
- バフェットさんが勧めるS&P500に連動するインデックス投資でいいじゃん!
そんな軽いノリでVTIとVOOに決めました。
別にふざけているわけではありません。
考えれば考えるほど分からないのです。
S&P500連動指数をベンチマークにして、それを上回るリターンを得るファンドマネージャーがどれだけいるのでしょうか?
*)ファンドマネージャーは僕たちなんかよりよっぽど真剣に市場と向き合っています。
ベンチマークを上回るファンドマネージャーを見つけられるほど、僕たちは目が良いのでしょうか?
結局未来は分かりません。
ノリが軽かろうが重かろうが決断するしかありません。
参考 【未来を予測し投資で勝つ!?】「まぐれ」偶然を味方につける方法とは?
参考 【人生を変える選択の名言】人生を豊かにする最良の選択とは!?
VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
大型株から小型株までを網羅しておりますので、まさに米国株式まるっと買いです。
信託報酬0.04%と超低コストです。
銘柄は今をトキメクFAANGから、高配当株、連続増配株までなんでもありです。
そりゃあまるっと買いですからね。
VOO:バンガード・S&P500ETF
VOO:バンガード・S&P500ETF
こちらはS&P500指数に連動するETFです。
信託報酬0.05%の低コスト。
ウォーレン・バフェットが勧める
Put 10% of the cash in short-term government bonds and 90% in a very low-cost S&P500 index fund. (I suggest Vanguard’s.)
‐Warren Buffett`s Letters to Berkshire Shareholders‐
これはバフェットさんが書いた、バークシャー株主への手紙の中の有名な1文です。
自身の妻へ遺産の運用アドバイスを行った際に、90%はS&P500連動指数へ投資しておきなさいと言ったことを公表しています。
VOOを買う理由はこれだけでいいでしょ、と思っています。
ドルコスト平均法
買い付けるタイミングはドルコスト平均法を採用します。
一気に買わずに、定期的に買いましょうという買い方です。
買い付けタイミング
少しでも安く買いたい!
誰だってそうですよね。
僕だってもちろんそうです。
ある程度はタイミングを見計らいます。
ただし、あまり真剣には考えません。
未来は分からないという事が大前提です。
考えても分からないことは考えないようにしています。
金額
僕の場合、1回の買い付け額は2000ドル以上としています。
*)手数料負けしないようにするためです
1回の買い付けでVTIがVOOのどちらかを2000ドル以上買い付けます。
手数料負け
僕の使用しているSBI証券では、最低手数料というものが定められています。
基本的には1回の買い付け手数料は0.45%です。
しかし、最低手数料として5ドルが必要になります。
具体的に説明します。
- 100ドル買う時→手数料5ドル(5%)
- 1000ドル買う時→手数料5ドル(0.5%)
- 2000ドル買う時→手数料9ドル(0.45%)
1000ドル分買い付け時の基本手数料(0.45%)は4.5ドルです。
しかし、4.5ドルは最低手数料の5ドルを下回っています。
そのため、この場合は最低手数料の5ドルが適用されます。
どうせ買うなら手数料は安いほうが良いよね、という考えから2000ドルを採用しました。
ドル転「外貨両替」
僕は米国株ETFをドルで買っていますので、円をドルに換える必要があります。
つまり、外貨手数料が必要になります。
この手数料を安く抑えるのが「ドル転」のコツです。
参考 SBI証券を使ったドル転のコツはこちらの記事でまとめています
為替で負けないために、出来るだけ円高の時に一気にドル転したいと思っているのですが、これは難しいです。*)これが上手にできればFXだけで暮らせます。
出口戦略
今のところまったく考えてません。
おそらく淡々と買い続けることになると思っています。
出口のない長期投資になると考えています。
分配金等に変化があれば考えるかもしれません。
僕の投資は退屈な投資

ぼやっとした投資方針ですみません。
いかんせん僕は未来が見えないものですから・・・。
いかに単調かつ退屈に続けられるかが、ETF長期投資のポイントだと考えています。
長い道のりになりそうです。
Sincerely,
Hitouch「T」
参考書籍
米国株投資をするなら開設必須の証券会社
口座開設は面倒ですが、無料でツールを使えたり無料で独自の情報を手に入れることができますので、米株投資をする予定であれば3つとも口座開設すべきです
マネックス証券
楽天証券
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