数学を一番好きな科目に変えるには!?「数学の言葉で世界を見たら」を見たら?

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数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学 (幻冬舎単行本)

こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life

今回ご紹介するのは数学が大好きになる本です。

大栗博司博士の著書「数学の言葉で世界を見たら−父から娘に送る数学−」

Amazonリンク 数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学 (幻冬舎単行本)

【注意事項】
本記事はネタバレを含みます。

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数学は言語である

数学とは、英語や日本語では表すことができないくらい正確に、物事を表現するために作られた言語だ。だから、数学がわかると、これまで言えなかったことが言える、これまで見えなかったことが見える、これまで考えたこともなかった事が考えられるようになる。

−大栗博司 数学の言葉で世界を見たら−

博士の言葉をお借りします。

数学とは物事を正確に表現するための言語なのだ。

世間のお父さん、お母さん、よろしいですか?

数学は公式覚えるだけ。

こんなことを子供に教えてはいけませんよ!

答えの出ない問題、正解のない問題に直面した時に、不確実な情報を用いて、それでも答えを導き出す。

そしてそれを正確に伝える。

数学にはその力があります。

一方で、答えの出ない問題に対する文学的なアプローチはというと・・・

音のない静かな海の底でたゆたう海月のように、流れに身を任す他ない。

思考の果てにたどり着く先には、考えないという矛盾が待つ。

流れに身を任す他ない。答えなど出ないのだから。

Hitouch「T」

どうです、なんか文学っぽくないですか?

文学には心を広くする力があります。

数学には答えを導く勇気があります。

どちらも人の心に触れる言葉です。

社会には分からない事が溢れているでしょう。

答えの出ない事も多いでしょう。

そんな時に、この本を読んでおけば思考の幅が広がります。

自身の子供に数学を勉強させたいのであれば・・・

お父さんお母さん、まずあなたたちがこの本を読んで数学に触れることです。

謝罪

偉そうなことを言ってすみませんでした。

謝罪します。

僕は子供を持たない子供です。

やったこともないのに、数学も文学もを知らないのに、熱弁してすみませんでした。

でも僕は、この本を読んで数学が大好きになりました。

本当にお勧めです。

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大数の法則とP(m,N)の法則

僕たちは株式投資為替取引をやっています。

参考 大魔道士の投資とは!?

僕はあくまでも投資をしているつもりです。

ギャンブルをやっているつもりはありません。

しかし、投資で勝つには運の要素が強い事は否定できません。

ギャンブルでないという証明もできません。

投資には不確実な要素が非常に多く存在します。

勝つか負けるかは運次第。

そんな勝負を少しでも有利に運ぶ方法が、この本には書かれています。

勝負を有利にする法則① 大数の法則

大数の法則は、回数を増やしていれば理論上の値に近づいていくという数学の定理です。

本書では「サイコロ」で説明をされてます。

サイコロに細工がしていなければ、どの数字が出る確率も1/6です。

平均して6回に1回は1の目が出るはずです。

でもそんなに上手く1/6にならないことはなんとなくわかりますよね。

6回サイコロを振るだけでは1/6にはならないかもしれないけど、600回、6000回、60000回と回数を増やしていけば、理論上の1/6に近づいていくよっていう法則です。

勝負を有利にする法則② P(m,N)の法則

こういう名前ではないのですが、便宜上法則という名前を付けさせていただきました。

こちらも確率の話です。

m円をN円にできる確率です。

(公式の詳細は大栗先生のWebページで)

この公式を説明できるほどに僕は数学に精通していませんので、結論のみ記載します。

勝つ確率

勝つ確率が53%の勝負を50回行えば99.75%の確率で資金は倍になる

投資家が一生懸命本を読んで学ぶのはなぜでしょう?

トレーダーが必死でチャートを見るのはなぜでしょう?

何故でしょう?。

もちろん勝つ確率を上げるためですよね。

もっというと、トータルで勝つためです。

1回のトレードで負けようが、「トータル」で勝てば良いのです。

では、トータルで勝つには1回のトレードの勝率をどの程度上げてやればいいでしょうか?。

そんなときにこの公式が使えます。

症例提示

  • 1回の勝率47%のギャンブル
  • リスクリワード1:1(勝てば倍、負ければ0)
  • 施行回数50回(50万持って1万ずつかける)

このギャンブルやりますか?

47%か・・・よっしゃ行けるっしょ!今日誕生日だし!

そう思った方は1回の勝負に50万突っ込むことです。

そうすれば47%の確率で倍になって帰れます。

予定通り1回に1万ずつ50回やったとしましょう。

倍になる確率は0.25%です。

もう一度書きます。

倍になる確率は0.25%です。

まず勝てません

それでも0.25%の人は勝ちます。

いいですか?

これは非常に重要な事です。

たとえ確率が0.25%でも、勝つ人は必ずいます。

そして勝ち残った人はSNSでこう言うでしょう。

「勝つための10の方法を教えます。私もこの方法で勝ちました。」ってね・・・

もう一度いいます。

勝率47%の勝負に挑み続けると、トータルで勝つ確率は0.25%になります。

たった3%の違いで、こんなにも負けます。

投資への応用

偶然の積み重ねで結果が決まる場合には、一つのステップがほんの少し有利になるか不利に生るかが大きな違いにつながる。

−大栗博司 数学の言葉で世界を見たら−

ほんの僅かでも勝つ可能性がある事をコツコツやり続けることだと思います。

僅か3%の優位性があれば圧倒的に勝てます。

何度も言いますが、トレードではトータルで勝つ事が重要です。

ゾーンにも書いてあります。

参考書籍 ゾーン — 相場心理学入門

少しでも自分のトレードに優位性を見いだせるよう、自分なりに研究すべきです。

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名言

何かで大きな成功をした人は、普通の人にはない特別な才能があるように見えるかもしれない。

もちろんそういう場合もあるけれど、普通の人とあまり変わらなくても、積み重ねる確率をほんの少しずつ有利にするだけで、長い目で見て大きな差ができてしまうこともある。

−大栗博司 数学の言葉で世界を見たら−

新しい情報が手に入ったとき、これまでの判断を変えることのできる勇気とやわらかい心を持とう。

ベイズ定理はそんなことを僕らに教えてくれているように思う。

−大栗博司 数学の言葉で世界を見たら−

第一話のみをご紹介

本書の紹介はあえて第一話のみに留めています。

ご興味のある方はぜひともお手にとってお読み下さい。

思考の幅が広がるはずです。

謝辞

大栗先生へ

先生の貴重な知識を文字にして下さった事を心から感謝いたします。

先生の言葉で数学を好きになった人はたくさんいます。

本当にありがとうございました。

あとがき

数学が好きになれないという子供は多いです。

公式を覚えて問題を解く。

このプロセスではそりゃ面白くないですよ。

数学は本来面白い学問です。

テストで点を取るために存在する学問ではありません。

この本との出会いで人生が変わる人は少なくないと思います。

ぜひお手にとって、ご自身の目で数学の面白さをお確かめ下さい。

Sincerely,

Hitouch「T」

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年間100冊以上読む僕がおすすめの本

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