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こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
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ドラえもーん!!宝島だしてよー。
のび太くんそんなものはないよ。
ホリエもーん!!宝島だしてよー。
おもしろそうじゃん!
宝島でサバゲーとかやったら楽しそうじゃん。
やってみたらいいじゃん!!
「ドラえもん」がテクノロジーによってのび太くんに自信を与えているのだとすると、「ホリエモン」は言葉によって僕たちに自信を与えてくれます。
挑戦するというのは怖いものです。
それでも挑戦なくして成功はありません。
そんな時には「ホリエモン」にお願いしましょう。
きっと何か気づきを与えてくれるはずです。
キーワードは「やりゃあいいじゃん」です。
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[ご注意]本記事はネタバレを含みます。
Contents
ホリエモンの言葉で脳を開放する
本を何冊読んでも、現実は1ミリも変わらない。まずは一つでいいから実践してみてほしい。
堀江貴文-多動力-
ホリエモンの言葉には、人の背中を押す強い力があります。
彼の言葉に触れる事で、常識や価値観に縛られた自分を開放することができます。
自分はなにをしたいか
こうするべきだ。
みんなこうしてる。
大切なことはそうではありません。
自分は何をしたいか?
堀江さんがなんと言うかは知りませんが、僕は無理に習慣を崩す必要はないと思います。
習慣に倣う
これはこれで楽に生きられます。
しかし、そういう選択をするのであれば、自分の道を進んで楽しそうにしている人を見ても、自由にやってる人を見ても、文句を言ったらいけません。
別に文句を言ってもいいんですけど、なんかちょっとダサいですよね。
全部自分が選んだ道です。
成功したければファーストペンギンを目指せ
ファーストペンギンになれよ
これは堀江さんがよく言っています。
一番に飛び出せばそこにはたくさんの魚がいるよっていうものの例えです。
挑戦する恐怖
しかし一番に飛び出すのは怖いものです。
それでなくても挑戦するという事には恐怖がつきまといます。
それはなぜか・・・。
理由は簡単で、人間の脳はそういう風にプログラミングされているからです。
人間の脳は石をもって獣を追いかけ回していた頃からそんなに変わってません。
参考 脳の力を最大限に引き出したければ「BRAIN一流の頭脳」は読むべき1冊
そりゃそうです。
40億年という途方も無い時間をかけて、生命の起源が誕生し、多様な進化を遂げているのです。
一方ホモ・サピエンスが誕生したのは20万年前です。
時間が長すぎて分かりにくいですよね。
「OKそれなら1年間でたとえてみようぜぇ!」
地球カレンダー
- 1月1日:地球誕生
- 2月25日:原子生命爆誕
- なんやかんやあって・・・。
- 12月31日午後11時37分:ホモ・サピエンス誕生
- 12月31日午後11時59分58秒:産業革命
人間自身が進化するには時間が短すぎます。
挑戦するリスク
人類の脳がまだまだ進化の途中だとすると、プログラミングが書き換えられていないとすると、挑戦のリスクを嫌うのは当然です。
石を持って獣を追いかけ回していた時代の事を想像してみて下さい・・・。
あなたは今狩りを行う真っ最中です。
狩りという危険な行為に挑戦しないことには生きて行けません。
あそこの茂みが動いた!!
ウサギかもしれない。石の斧を装備して・・・。
おりゃー!
・・・

ってライオンやったんかーい!
となった場合、もう終わりです。
失敗する=死亡
長く続いた石の斧の時代のこの感覚があるから、やってみたいと思ってもチャレンジできません。
失敗のリスクがでかすぎるのです。
挑戦しなければ生きていけなかったら、仕方なく狩りをしていただけで、ぶっちゃけ誰も狩りなんてやりたくなかったんだと思います。
狩りをする必要がなくなった現代でも、僕たちの脳はそれを知っています。
できることなら挑戦を避けるように、遺伝子にプログラミングされています。
ペンギンさんも一緒

飛び込んだ先に魚じゃなくてシャチがいるかもしれませんよね?
誰が行く?
おすなよ?
ペンギンのくせに「ダチョウ」みたいな状態になります。
流氷の上でもぞもぞしている光景が目に浮かびます。
そこに颯爽と現れたファーストペンギンが勢いよく海に飛び込み、魚をたらふく食べて上がってくるのを見ると・・・
みんなが我先に飛び出します。
どけぇ!
次はワシじゃぁ!!
ペンギンのくせに「ダチョウ」とか「ワシ」とかややこしい奴らです。
安全確認をとってからやろうってことですよね。
人もペンギンも一緒です。
もし僕がシャチなら、あえて一匹目を無事に上がらせてから、その後のボーナスタイムを狙いますけどね・・・
よかったねペンギンさん。
僕がシャチじゃなくて。
石の斧から解放されよう

とにもかくにも挑戦は怖いもんです。
堀江さんが「やりゃあいいじゃん」っていっても、なかなかやれないのが普通だと思います。
茂みのライオンはいませんよ
しかし安心して下さい。
脳は進化してなくても、テクノロジーは進化しています。
今の時代、近所の公園の茂みにライオンはいませんよね。
一発KOなんてよっぽどない
挑戦してなくたって、車を運転するだけで一発KOという可能性はあります。
石の斧時代の考え方から開放されましょう。
Just do it
理屈で考えれば分かるはずです。
「やりゃあいいじゃん」がどれだけ的を得た言葉なのかって事は。
脳を開放して下さい。
マルチタスク処理能力

本書の言うところの多動力はマルチタスクを処理する力とはまた違うような気がします。
が、自分の分身を作る重要性も記されています。
僕はこの部分を読んでいる時にいつも「ピクミン」を思い出します。
ピクミン

Amazonリンク Hey! ピクミン – 3DS
ピクミンというゲームでは、プレイヤーがピクミンという生物を使って、時間内にミッションを遂行しなければいけません。
ピクミンをいかに効率よく配置して、いかに合理的にミッションを遂行するかが重要です。
自身の代わりに働くピクミンを選定しそれぞれの現場に送り込みます。
どのピクミンに何を任せるか、その現場にはどれくらいのピクミンが必要か、限られた数のピクミンで同時にどれだけのタスクを処理することができるかが、クリアにあたって重要な要素となります。
これを効率的にできれば、仕事をする上で重要なタスク処理力が高められます。
自分は仕事が遅いと感じる方は、まずピクミンで練習してはいかがでしょうか。
1日は24時間
「時間がない」と嘆くあなた。
どうがんばっても1日は24時間しかない。
多動力−堀江貴文−
堀江さんは自分の分身を作りだし、分身に仕事をさせる能力が必要だと仰っています。
あとがき
本書のネタバレを書きたくないので、堀江さんの思考をお借りして、僕の持論ばかりを展開しました。
いつも堀江さんの言葉には背中を押してもらってます。
僕はとても飽き性です。
飽きたら次やりゃいいじゃん
それだけです。
のび太くんに勇気を与えるドラえもんのように・・・
迷えるペンギン達に勇気を与えるホリエモン・・・
ここまで読んで頂いた皆さん。
後はご自身の目で、彼の言葉に触れるだけです。
ご自身の脳で彼の言葉を噛みしめるだけです。
それでどう思うかはその人次第ですが、まずは読んでみる。
このアクションが起こせる人と起こせない人との間にはものすごい壁があります。
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Just do it / やればいいじゃん

後はやるだけです。
Sincerely,
Hitouch「T」
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