【パニック障害の臆病者が留学に挑戦した件|最終話】念願!?の帰国

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»短期留学体験記|プロローグ

大学3年生の冬、僕はオーストラリアに行った。

たった1ヶ月間の短期留学だ。

その当時の体験を赤裸々に語ろうと思う。

僕の報告が、多くの人に勇気を与えられるものになれば嬉しい。

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これまでのあらすじ

僕は100%自分の意思で海外留学を決めたにも関わらず、半べそをかきながら、目的地であるオーストラリアのゴールドコーストに到着した。

イングリッシュオンリーの世界に疲弊しながらも、徐々にそれらしい留学生活になっていった。

外国人の友人もたくさんできた。

中でも、韓国人のヨン(あだ名はフォー)とは、天使ちゃんを奪い合う、良きライバルとなった。

先に帰国した天使ちゃん。

残された僕は、いったいどんな留学生活を過ごすのだろうか…。

最終話:念願!?の帰国!!

こんにちはHitouchです。
@hitouch_life

天使ちゃんが帰国してからというもの、毎日のワクワクが半減し、普通の生活に戻ってしまいました。

あーあ…つまんないなぁ…って思っていました。

語学学校はそこそこ楽しく、海に行ったり、カジノに行ったりしていましたが、天使ちゃんがいないと、どこか刺激がないのです。

普通じゃない普通の生活

お気づきですよね??

どう考えても、“普通”ではないんですよ。

だって留学中なんですよ。

ろくに英語も話せないような大学生が、外国人の家族と住んでいるんですよ。

少なくとも、普通ではありませんよね。

人間の順応性はすごい

不思議なもので、2週間も“そこ”で生活をしていると、人間は慣れてきます。

5分間と決められたシャワーの時間も…

オレンジジュースしか飲めない冷蔵庫も…

朝ごはんのバカでかいソーセージも…

五感から伝わる英語の世界も…

全てが“普通”に思えてきます。

ふと我に返った時に、「あっ!あと1週間で帰るんだった!!」って思ったことを、今でも鮮明に覚えています。

帰れるとなったら早く帰りたい

どれだけ楽しい旅行でも、「そろそろ帰りたいな」っていう感覚ってありますよね。

ラスト1週間の僕もまさにそんな感じで、「帰れるとなったら早く帰りたい」という気持ちになっていました。

大学の友人との他愛もない会話や、ごく普通の日本食が恋しくなり、最後の3日間はホームシック気味になってしまいました。

朝4時半?の迎えのバス

迎えた最終日、朝の4時半に空港行きのバスが、ピックアップしてくれることになりました。

これを乗り過ごしたら次のバスは来ません。

全ての手続きを修正する必要があります。

意地でも乗り過ごせないと思った僕は、徹夜でバスを待ちました。

オーストラリアのバスは時間通りに来ません。

それどころか、バス停で待っていないと、出発時間になっていなくても通り過ぎます。

僕はスーツケースの上に座って、4時前からバス停で待ち続け、なんとか帰りのバスに乗り込みました。

そして…留学の出来事を思い出す…

バスに乗ると、あれ程帰りたかったのに、なぜだか徐々に寂しくなってきます。

僕はこの1ヶ月遊んでいただけだ…

英語も話せるようになった気がしない…

あーあ…結局僕は何も変わってないなぁ…

そんなことをボーっと考えながら、バスに揺られ、空港で手続きを済ませ、搭乗口で飛行機を待ちます。

あれ?何かがおかしい?

カフェでコーヒーとマフィンを買い、食べながら飛行機を待っていると…

ようやく自分自身の変化に気がつきました。

あれ?

普通だ・・・

コーヒーも、案内表示も、アナウンスも…

僕には全てが普通で、当たり前のように搭乗口で待っているのです。

普通じゃないですよ!!

僕は英語を話せないし、周りには英語表記しかないのです。

それなのに、僕は迷わず目的地に到着し、悠々とコーヒーを飲んでいる。

あら?

これが留学の効果なのか?

ただ遊んでいただけの1ヶ月間でしたが、僕の脳は確実に進化していたようです。

目に見える結果だけが成長の証ではありません。

自分でも気が付かないほど、ゆっくりとした成長だったのかもしれません。

しかし、確実に成長していたのです。

留学で得られるものって、こういう目に見えない効果なのかもしれません。

・・・

帰りの機内で僕は、CAさんを呼び止めて言いました。

カフィプリーズ…

…ってね。

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【おまけ】天使ちゃんとのその後

僕が帰国してから、天使ちゃんとは、何度か連絡をとった。

しかし、お互い『海外マジック』から目がさめたのか、今ひとつ『会おう』ということにはならなかった。

日本にはなんでもある。

家族や友人、もしかすると彼氏がいたのかもしれない。

だからこそ、帰国した僕らは、お互いを必要としなかった。

僕らは2度と会うことがなかった。

Sincerely,

Hitouch

»エピローグへ

【留学Q&A】よくある質問

よくある質問をまとめておきます。

気になる方はごらんください。

【留学先】オーストラリア・ゴールドコースト

僕が留学先に選んだのは、オーストラリアのゴールドコーストです。

理由なんていう理由はありません。

当時は『肌を焼いている』ほうがイケていたので、日本が真冬の季節に、真夏のオーストラリアに行って、思いっきり日焼けして帰ってきてやろうと思ったからです。

【留学費用】あまり覚えていない

僕は当時からFXという為替トレードを行っていましたので、一般的な大学生よりはお金があったと思います。

おそらく40万円以上はしたと思います。

【留学の動機】そもそもなんで留学したのか?

僕が留学した理由は、『友人をびっくりさせたかったから』です。

ある日突然いなくなって、海外から国際電話をかけたら“ウケる”だろうと、思いついてしまったからです。

『急に大学からいなくなる』という、そういう『お笑い』のために留学をしようと思いました。

今では、何が面白いのか全く分かりませんが、当時の僕はそういうシュールなお笑いが好きだったようです。

そう思ったら、いてもたってもいられず、留学する方法を調べて、翌日『某留学斡旋会社』へ申し込みに行きました。

【ホームステイ】留学先での生活は?

留学先では語学学校に通いました。

語学学校では、教科書通り“日本人同士”で遊んでいたのを覚えています。

下宿先はホームステイでした。

皿洗いや掃除を一生懸命やりました。

冷蔵庫の中にある、オレンジジュースだけは飲んでも良いと言われ、オレンジジュースばかり飲んでいた記憶があります。

ホストファミリーの名前は覚えていません。

高校生の男の子(190センチくらいの大男)と、中学生の女の子(恥ずかしがり屋の女の子)とお母さんの3人ぐらしでした。

留学のメリット

留学のメリットというのは人それぞれだと思います。

僕の場合、周りに留学をした友人がいなかったので、留学をしたというだけで『偉そうに』することができました。

留学のデメリット

当時の僕は暇な大学生でしたので、デメリットはほとんどありませんでした。

お金はかかりますが、それをデメリットだとしてしまうと、何もできなくなってしまいます。

その他質問がある方はこちらまで

@hitouch_life

»お問い合わせフォーム

謝辞

この記事を書こうと思ったきっかけは、海外留学のEF様から来た1通のメールです。

»公式サイトへ

留学に関する記事を執筆し、僕自身の海外での体験をシェアすることで、挑戦しようと考えている人たちの背中を押すことができるのではないか?というアイデアをいただきました。

臆病者の僕が、チャレンジしたいと願う人の背中を押すことができるなんて、そんなにうれしいことはありません。

貴重なアドバイスをいただきましたことを心より御礼申し上げます。

注)利益相反はありません

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