
知識と情報が溢れ、目まぐるしく変化するこの時代に、『休む』ということは簡単ではありません。
『休憩』だと自分に言い聞かせて、ダラダラ昼寝をしたり、甘いスイーツを大量に食べれば、『一時的な幸せ』を手に入れることができても、すぐに罪悪感が襲ってきて、幸せな感情はどこかにいってしまいます。
休むことはとても重要ですが、『なんとなく休む』だけでは幸福を手に入れることはできません。
そこで今回は、『忙しいあなたにこそおすすめしたい、究極の休む方法20選』を紹介します。
あなたにあった『休息の方法』を見つけて、今日から実践してみてください。
参考書籍≫世界のエリートがやっている 最高の休息法
心と体を癒やす最高の休息方法20選!

『休む』目的は、心と体を癒やすことにあります。
昼過ぎに目覚めて、ベッドの中でYoutubeを見続けるだけでは、『休む』ことは出来ません。
体を休めているように見えますが、ダラダラと過ごす休日は生活リズムを乱し、脳には大きな負担となってのしかかります。
『休む』ということは、『ダラダラ』することではないのです。
心と体を癒やす、おすすめの『休息習慣』をご紹介します。
ジャーナリング(日記を書く)
おすすめの休息習慣の1つ目がジャーナリング(日記を書く)です。
日記を書くことは、自分自身を詳しく把握することに繋がります。
- 何が自分を幸せにするのか?
- どのくらいの頻度で休息が必要なのか?
- などなど…
自分と対話をすることで、自分に合った休息方法が見えてくるでしょう。
具体的なジャーナリングの方法はこちらをご覧ください。≫『効果的』な日記の書き方!簡単で長続きするおすすめな3つの秘訣!
瞑想(マインドフルネス)
マインドフルネス瞑想とは『今この瞬間を見つめる』ことです。
文字通り『何もせず』『何も考えず』…『今この瞬間』を感じる。
マインドフルネス瞑想ができるようになるにはトレーニングが必要ですが、心と体をリラックスさせる最高の方法です。ぜひ身につけましょう。
脳が活性化され、創造力や記憶力、学習能力など、多くのパフォーマンスが向上します。
マインドフルネスを学ぶなら≫世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
ウォーキング(軽い運動)
ウォーキングなどの軽い運動が脳に与える効果も絶大です。
疲れた時ほどウォーキングをしたり、ストレッチをしたり、ヨガをしたり…
ゆったりをした軽い運動を心がけましょう。
お風呂に入る
リラックスするには『お風呂』は欠かせません。
温かいシャワーを浴びるだけでもリラックス効果がありますが、できればゆっくりとお風呂に入ると良いでしょう。
体を温めることで深い眠りができるようになるだけではなく、免疫力も上がります。
一週間の疲れを癒やすためには、ゆっくりとお風呂に入るのがおすすめです。
読書
読書が脳に与える影響は絶大です。
新しい知識だけではなく、『自分で考える力』を身につけることが出来ます。
ソファーでくつろぎながら、お風呂に入りながら、ゆっくりと読書をしてみましょう。
心も体もリラックスできますよ。
趣味に没頭する
疲れた時ほど『趣味に没頭する』のがおすすめです。
疲れているからこそ趣味を楽しむのです。
趣味を楽しむことで、脳からは『ドーパミン』などの幸せホルモンが分泌されます。
この幸せホルモンには、心と体を癒やす作用があります。
『疲れているから何もしない』というのは、おすすめ出来ません。
何もしない休日よりも疲れる休日はありません。
クリエイティブな作業をする
絵を描いたり、音楽を楽しんだり、文章を書いたり…
脳はクリエイティブな作業をすることを好みます。
趣味に没頭するのと近い考え方ですが、なにかクリエイティブな作業をはじめてみましょう。
iPhone一台で手軽に始められる『写真』がおすすめですよ!
健康的な食事
疲れている時ほど、食生活には十分注意しましょう。
疲れているからと甘いものばかりを食べると、『今は良くても』あとで絶対に後悔します。
一時的な幸福感では心を休めることは出来ません。
どうしても甘いものを食べたいなら、『〇〇を達成したら〇〇だけ食べる』など、事前に報酬を決めてしまいしょう。
食べ過ぎなければ後悔はないはずです。
友人に会う
親しい友人や家族が心に与える影響は絶大です。
疲れているからこそ、友達に会いに行くと良いでしょう。
とりとめのない話をしたり、時には愚痴を言ったり…きっと心と体が癒されるはずです。
外に出て自然に触れる
自然に触れるのも効果的です。
海や山が身近になくても大丈夫です、公園に行くだけでもリラックスできます。
ゆっくりと深呼吸をしたり、ぼーっと自然を眺めているだけでも、脳をリラックスさせることができます。
感動的な映画を見る
感動的な映画を見て『涙を流す』のも効果的です。
疲れた時に見る自分のお気に入り映画を決めておくとよいかもしれません。
感動的な映画だけではなく、モチベーションが上がるような映画もおすすめです!
おすすめ≫ファウンダーMcDonald創業の物語!
お気に入りのカフェに行く
お気に入りのカフェを見つけておくと良いでしょう。
自分にあった雰囲気のカフェに行くだけで、心も体もリラックスすることができます。
15分間の昼寝をする
疲れたときはやっぱり『昼寝』が一番です!
しかし、昼寝をする場合には必ずタイマーを設定しましょう。
ダラダラ寝てしまうと、夜眠れなくなったり、頭痛がしたり、体調不良の原因となります。
昼寝をする場合には時間を決めるのがポイントです!
マッサージをする
マッサージをすることで、幸せホルモンを分泌させることが可能です。
コリをほぐすことで血流も改善し、体の疲れも解消することができます。
一杯のコーヒー(紅茶)を飲む
一杯のコーヒーや紅茶は心を癒やします。
疲れているなと感じたら、一杯のコーヒーだけを持ってソファーでぼーっとしてみてください。
スマホやPCを触ってはいけません。
コーヒの香りや味だけを感じながら、ただぼーっとすることで、一種の瞑想状態を作り出すことができ、心と体がリラックスします。
音楽や自然音を聞く
疲れたときには音楽がおすすめです。
音楽が苦手という人は『自然音』を聞くのが良いでしょう。
小鳥のさえずりや雨の音、滝の音や波の音には、心と体を癒やす作用があります。
今まで行ったことがない場所に行く
今まで行ったことがない場所に行ってみるというのも良い休息方法です。
そこで新しい発見や新しい出会いがあれば最高です。
脳が喜ぶことは、心と体を癒やすことに繋がります。
一人の時間を作る
一人の癒やしの時間を作ることはとても重要です。
自分には一人の時間がどれくらい必要なのか?ということを考えてみましょう。
そして、一人になれる場所を見つけておきましょう。
感謝する
感謝することで、脳からは幸せホルモンが分泌されます。
その幸せホルモンがあなたの心と体を癒やします。
疲れている時ほど感謝する。
他者に感謝することはもちろん、自分自身にも感謝しましょう。
セルフケアリストを作る
最もおすすめしたいのが、『セルフケアリスト』を作ることです。
セルフケアリストとは、『疲れている時はこれをやる』というリストのことです。
自分で自分を癒す方法を知り、セルフケアリストを用意しておくことが大切です。
おすすめの休日の過ごし方20選!

心と体を癒やす、おすすめな休日の過ごし方20選を紹介しました!
心も体もリフレッシュできる、自分にあった方法を見つけてください。
こちらもおすすめです!


