成功哲学の話

【黒歴史を晒す】意識高い系だった僕が、頑張りすぎない働き方を手に入れるまでを紹介する

こんにちはHitouchの「T」です。

 

僕は今サラリーマンをしています。

サラリーマンといっても、休みたい時に有給を取得し、旅行に行きたい時は旅行に行く。

やりたいことを中心に生きる、比較的自由な働き方をしています。

その分収入を無理に抑えているということではありません。

特別給料がいいわけではありませんが、同世代の平均年収(インターネットの情報で分かる範囲)は労働で得ています。

 

ですが、はじめからこのようなゆとりのある働き方をしていたわけではありません。

 

働き始めてからの数年は仕事に熱意がありました。
*)今も興味のあることには人一倍の情熱があります

熱くるしい事も平気で言っている時代がありました。

それはそれで楽しかったのかもしれませんが、ある時を境に、僕は頑張りすぎない働き方に切り替えました。

・仕事は嫌いじゃないが、頑張りすぎてしまう

・自分はかなり仕事ができると思っている

・自分は業界に詳しいと思っている

・どうしても一言いいたくなる

・「なんで?」「どうして?」とにかく首を突っ込みたい

・所属組織を見下している

などなど。。。

これは全て過去の僕に当てはまる事です。

イヤー・・・書いていて恥ずかしい・・・

 

今の僕は(ほんの少しだけど)視野が広がり、余裕ができました。

本記事では僕の黒歴史を晒しながら、大きく考え方が変わるまでの道のりを書いていきます。

恥ずかしいですが、働き方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

働き方を変えて、ちょっと気持ちを軽くしたい

そう思っている方は最後までお読みいただければ幸いです。

 

*)本記事は楽な働き方を提案する記事です。バリバリ働きたい方は意見の相違があると思いますので、ここでブラウザバックをお願いします。

意識高い系の僕・・・爆誕

仕事に慣れてきて、仕事が分かってきて、自分はなんとなくできる、そう思いはじめた時期です。

自己啓発本との出会い

僕は今では月10冊程度の本を読みますが、当時は漫画以外の本を読んだことがありませんでした。

そんな僕が始めて手にとったのがビジネス本

▼ちなみに始めて読んだ本がこちらです

僕は、スティーブ・ジョブズに魅了された人間の一人です。

このジョブズの本をきっかけに意識が変わり、多くの「自己啓発」や「ビジネス」関係の本を読み漁りました。

 

「インプットだけじゃ意味ないでしょ!アウトプットしなきゃ!」

多くの方が経験するであろう「プット時代」の幕開けです。

「インプットには意味なんてない!行動あるのみ!!」

「あとはやるだけ!今日も感謝!!」

そんなことを毎日考えていました。

「自分は仕事ができる」という「謎の確信」

大量の自己啓発本を「インプット」している僕は、会社の先輩や上司がやる事すべてを見下すようになります。

「かわいそうな奴らだ」なんて思った時期もありました。

「組織の中で俺だけは違う」そう思ってしまうのです。

自己啓発本を読んでいる自分はすごい!

俺は仕事ができる!

今思えばかなり危険な思想です。

「人脈が一番大切だよね」の時期

今はとにかく人脈がほしくてさ、お金じゃないんだよね。

あーあの人ね・・・フェイスブックで繋がってるわ!

 

「人脈が一番大切だよね」

 

確かにその通りです。

「社会資本」は非常に大切な資産です。

>>>社会資本の意味はこちらの記事へ

しかし、この重たい言葉を何も知らないガキが使っちゃあいけませんよね。

 

この時期に流行る言葉が「人罪」とか「人財」です。

「5つの人ザイ」なんて言ったりします。

僕は当時、「人在や人罪ではなく人財になるべき」みたいなリリックをかましてました。

今思うとくそほど恥ずかしいです。

認めたくないものだな……自分自身の、若さ故の過ちというものを。

-シャア・アズナブル「機動戦士ガンダム」

ガンダム・ガイズ・ジェネレーション 機動戦士ガンダム シャア・アズナブル 約230mm PVC製 塗装済み完成品フィギュア

苦痛と苦悩の日々

意識高い系に目覚めた僕は「怖いものなし」。

様々なことに「挑戦」することへの憧れを持ちます。

>>>挑戦するのが怖い?そう思ってこそ人間です。恐怖の原因はこちらの記事へ

異業種交流会への参加

「人脈」を広げるために様々な異業種交流会へ参加しました。

「異業種交流会」ってなんだよ!

今ならこうツッコむと思うのですが、その当時は「今日もいい出会いを頂いた!感謝。」のマインドになっているわけです。

何も疑うことをせずに、むしろ自分は他の人がやっていない挑戦をしているといい気になっていました。

異業種交流会を主催する

縁あって僕自身が異業種交流会を主催するようになりました。

多くの人が集まる中、主催者の僕は全員と言葉を交わし、名刺を交換し、「また呼んで下さい!」なんて言われるわけです。

意識高い系の僕は有頂天です。

本当に「いい気」になっていました。

ですが、少しずつ不安が押し寄せてきます。

 

そして気が付きます。

 

全然楽しくない・・・

人気者からの転落

Facebookと異業種交流会の中の僕は人気者です。

意識高い系の僕にはそこそこの数のファンができました。

 

ですが、実際の僕には何もありません・・・

 

それどころか友達までもを見下し始めた僕は、もともと持っていたものすら失っていきます。

 

職場でも同僚と言葉を交わすことがなくなりました。

 

毎日徹夜をして「異業種交流会」に明け暮れ、架空の僕を演じ続けた末路。

気がつくと肌は荒れ、目つきは悪く、なんとも惨めな姿になっていました。

 

辛く苦しい毎日でした。

これが若さか…

-クワトロ・バジーナ「Ζガンダム」

Voice I-doll クワトロ・バジーナ

無知との遭遇

決心した僕は、辛く苦しい偽りの自分を精算すべく、SNSのアカウントを閉鎖し、一切の交流をたちます。

惨めな自分を見られたくないという思いから、友人と合うことすらも避けていました。

投資との出会い

ちょうどこの頃に出会ったのが投資です。

最初に興味を持ったのはFXです。

>>>FX初心者の方はこちらの記事へどうぞ

投資だけではなく、経済の動きに興味を持ち始めます。

多くの投資関連書籍やブログを読むようになりました。

>>>おすすめブログはこちら

 

この頃から徐々に気が付き始めます。

自分の無知を自覚する

投資を含め、様々な分野を学ぶようになりました。

 

仕事ができる自分

なんでも挑戦できる自分

怖いものなしの自分

意識高い系の自分

 

こんなものは全て幻だったと気が付きます。

 

自分は何も知らない

 

自分には何もない

恥を知る

自分の今までの言葉や態度をくやみました。

恥ずかしくて恥ずかしくて・・・

えらそうに知った口を聞いて、人を見下していた自分が愚かだったと気が付きました。

 

何が感謝だ

 

浅く薄っぺらい自分の言葉が今でも蘇ります。

仕事ができると思っていた自分を全て否定するほどの後悔をしました。

これでは道化だよ。

-シャア・アズナブル「逆襲のシャア」

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [DVD]

後悔か反省か

自分の無知を自覚し、薄っぺらい自分を受け入れられるようになってくると、徐々に力を抜くことが出来るようになってきます。

仕事だけではなく、友人との会話や生活する上での様々なシーンで、今までとは違ったものの見方が出来るようになってきます。

*)この変化が良い変化かどうかは分かりません。

ちょうどこの頃に、大きな出来事が次々に起こりました。

Anything can happen/何事も起こり得る

Anything can happen

– Mark Douglas

マーク・ダグラスさんの超有名な投資本「ゾーン」には「何事も起こり得る」と書いてあります。

投資において「まさか」は起こるという事です。

>>>「ゾーン」についてはこちらの記事へ

 

ナシーム・ニコラス・タレブさんの著書「ブラック・スワン」にも「まさか」は起こると、書いてあります。

>>>タレブさんの「まぐれ」についてはこちらの記事へ

「まさか」が起こる

そして実際に「まさか」がおこります。

 

当たり前だった日常があっという間になくなっていく感覚を味わいました。

大きな力を前にした僕はどうすることもできません。

 

自分の無力さを痛感しました。

そして・・・

まさかは誰の身にも起こることを知りました。

後悔か反省か

「まさか」が起こったおかげで、自分の今までの出来事をゆっくり振り返るようになりました。

「自分はできる」と意識高い系に目覚めた時期

「人脈」が重要だと息巻いていた時期

「感謝」「感謝」言ってるのが仮の自分だと気づいた時期

「無知」を自覚出来るようになった時期

「まさか」を経験した時期

多くの出来事を振り返ると、いくつも後悔する事があります。

 

「後悔ではなく反省をして未来につなげよう」

 

意識高い系の時期に僕はこんな事を言っていたでしょう。

 

今なら分かりますが、これが出来る人は「賢者」です。

普通はこんな事できません。

後悔をしても結局同じことを繰り返すのが普通の人間です。

 

学び、戦い、多くの経験をしてたどり着いた境地にいる者のみが、この言葉の真の意味を理解できるのだと思います。

僕には到底ムリです。

 

「後悔は後悔」いつまでたってもウジウジ悩むしかありません。

過ちを気に病むことはない。
ただ認めて、次の糧にすればいい。
それが、大人の特権だ。

−フル・フロンタル「ガンダムUC」

機動戦士ガンダムシリーズ デスクトップに仮面が集う! [3.フル・フロンタル]

シャアに学ぶ「成長」

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、一章毎に「シャア・アズナブル」の名言を残してきました。

>>>「ガンダム」の人気記事はこちら

 

機動戦士ガンダムの時代から「赤い彗星」と恐れられ、すでに達観していた彼でさえ、まだ人間味がありました。

時を経て、様々な戦いを経て、「フル・フロンタル」と名乗る頃には、彼は「賢者」のようになります。

噛み付いてくる者の意見も全て聞いた上で、「言いたいことは分かるが・・・」と冷静に否定します。

紳士のようであり、冷徹な戦士となった彼は、自らをただの「器」だと定義します。

一人の人間が全ての意思の代弁者になることはできない。

器にでもならない限り。

だが器になれるのは、己を空にし、狂気の更に向こうへ立ち入った者だけだ。それは容易なことではない・・・

−フル・フロンタル「ガンダムUC」

このマインドに到達して始めて、意識高い系の言葉を使いこなせるようになるのではないでしょうか。

過去の自分へ

インプフット完了!後は行動あるのみ。今夜の異業種交流会に感謝。

 

「言いたいことは分かるが・・・その一節をSNSにアップするのは得策とは言えない。君はいつか後悔する事になる。君はまだその言葉を使いこなせるほど強くはない。3分待とう賢明なる判断を期待する。」

第4話 フル・フロンタル追撃

あとがき

はいっ!!!

 

という事で僕の黒歴史を晒してみました。

 

簡単に書くと、なんやかんやあって今は「バイトリーダー」やってます!って感じです。

 

仕事は好きです。

でも無理しちゃあいけません。

肩の力が入っていると、頑張ってもうまくいきません。

好きならやればいいと思います。

社畜でもなんでも自分が楽しいなら全然いいと思います。

 

肩に力が入りすぎている人は、まずは自分の「無知」を自覚しましょう。

そして「できないことはできない」と受け入れられるようなマインドを持ちましょう。

 

そうすることで、もっと楽に仕事に向き合えるようになると思います。

 

あなたの厳しい上司もおそらく「賢者」の域には到達していません。

かわいいなぁと思ってやればいいじゃないですか。

 

イラッとすることもあるでしょう。

そりゃイラッともしますよ。

人間なんだから。

「イラッとしたー」でいいじゃないですか。

カッコつけるのをやめてみましょう。

 

「まさか」は起こるのです。

 

やりたいことをやりましょう。

 

Sincerely,

Hitouch「T」

 

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