
こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
今の仕事に満足していますか?
自信をもって「YES」の回答ができれば、そんな幸せな事はありません。
世の中には仕事の種類が「ごまん」とあります。
自分にあった仕事を見つけるというのは、とても大変なことです。
一方で、「天職」を探すというプロセス自体が、非常にワクワクする「冒険」です。
冒険に出るには「指針」が必要です。
コンパスがなければ、どの方角に進めばよいか分かりません。
天職を探す上で、指針やコンパスとなるものは何でしょうか?
給料?家からの距離?勤務時間?
違います。
あなたの「タイプ」です。
天職を探す上で重要な「指針」は、あなた自身の特性を知ることです。
【この記事に書いてあること】
・天職の探し方
・簡単!タイプ診断方法!!
Contents
天職を見つけるには??
天職というのは、自分に合った仕事の事です。
好きなことであれば、なんでも天職かというと、そうではないでしょう。
「好き」を仕事にしているYouTuberさんでさえ、苦しそうな表情で「YouTube引退します動画」を作っているのを見かけます。
好きだけでは天職にはなりません。
皆に羨ましがられる仕事であればなんでも天職かというと、もちろん違います。
誰もが羨む「スーパースター」という仕事であったとしても、苦悩している人たちがたくさんいます。
一方で、嫌いな仕事が必ずしも天職で無いかといえば、そうではありません。
「住めば都」という言葉があるように、続けているうちにその仕事を好きになる、ということはじゅうぶん考えられます。
つまり、「天職なんてそう簡単には見つからない」という事です。
心から充実感を覚える仕事ができているのだとしたら、それはとても素晴らしいことです。
どんな仕事であれ、その人が天職だと思えば、それが「天職」です。
あなたにとってどうか?
大事なのは「あなた」がどう思うかです。
あなた以外が決めることではありません。
星の数ほどある仕事から、天職を見つけるのは容易ではありません。
きっと長い旅になると思います。
大体の方角だけでもわかるように、「指針」を準備しておきましょう。
その指針となるのが「自己分析」です。
あなたはどのタイプ?3つのタイプを紹介!

見た目や性格に「個性」があるように、自分に合った仕事の「タイプ」があります。
自分のタイプに合った仕事の方が、やりがいや楽しさを感じることができます。
- ビジネスマンタイプ
- クリエイタータイプ
- スペシャリストタイプ
大きくこの3つのタイプに分類できます。
どれか一つのタイプを選択するというよりは、この3つのタイプに囲まれる三角形の、どこに位置するか、という事が重要です。
3つのタイプの特徴
ビジネスマンタイプ
- 交渉上手で話がうまい
- 人とまとめる力がある
- リーダーの素質がある
- 自信があり堂々としている
- 成功することで大きな喜びを感じる
- 誰とでも仲良くなれる
- 美意識が高い
- 声が大きい
ビジネスマンタイプの人は、いわゆる「エリートサラリーマン」のようなイメージです。
人を惹きつける魅力があり、リーダーとしての素質に恵まれています。
社交性に優れ、堂々と自分の意見を言うことができるでしょう。
クリエイタータイプ
- 創作することが好き
- 物事に集中したり没頭できる
- プライドが高い
- こだわりが強い
- 人と違うことに喜びを感じる
- ラフなスタイルを好む
- 上下関係が苦手
- 指示されるのが嫌い
クリエイタータイプの人は、「自分はこうしたい」という自己主張が人一倍強いです。
こだわりが強く、プライドが高いので、他人の意見を聞き入れるのが苦手です。
一方で、その人にしか生み出せない世界観を持っています。
スポンサーリンク
スペシャリストタイプ
- 技術を身につけることが好き
- 勝ちにこだわる
- 明確なビジョンがある
- やりたい事がはっきりしている
- 反復練習を厭わない
- 精神力が強い
スペシャリストタイプの人は、明確な目標があります。
この仕事に就きたい、スポーツ選手になりたい、そのためには大変な努力を厭わない。
そんな強い精神力があります。
タイプ別のおすすめ職業を考察する

スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズをイメージしてみて下さい。
彼は「アップル」を創造しました。
こだわりが強く、プライドが高く、モノ作りが大好きです。
一方で、偉大な起業家でもあります。
かなりワンマンな経営者だったそうですが、多くの人が彼に惹きつけられました。
そんな彼は、「ビジネスマンとクリエイターの中間」に位置していると考えられます。
料理人
何年も下積みで修行をして、技術を磨き、自らの味を創り出す「料理人」は、スペシャリストとクリエイターの中間です。
自らがオーナーシェフとなり、経営者になりたいようなタイプの人であれば、もう少し「ビジネスマン」の方に寄っていくかもしれません。
医師
「医師」は高度な技術と知識が必要なスペシャリストです。
一方で、ビジネスマンとして医業収益に気を配り、限られた医療資源を有効活用することが求められます。
チーム医療の中心として、人を束ねていくリーダーシップも必要です。
スペシャリストとビジネスマンの中間に位置する職業だと考えられます。
天職を見つけるには??
モノ作りが大好きでワンマンな「スティーブ・ジョブズ」が、医師になったとしても、世界を変えるような仕事はできなかったでしょう。
*)おそらくですが
タイプが違うからです。
その人のタイプと、仕事のタイプがマッチして、初めて天職になります。
- やりがいが無い
- つまらない
- 自分に向いていない
そう感じるのであれば、それはタイプが違うのかもしれません。
仕事を変える必要があるのかもしれません。
しかし、「転職」するだけが、天職を見つける手段ではないと思います。
考え方・働き方を変える
考え方や仕事のやり方を変えれば、自分のタイプに合わせることができるかもしれません。
医師を例に考えてみましょう。
もの作りに没頭するのが好きな人は、社会的ステータスの高い「医師」になったとしても、やりがいを感じない可能性があります。
だからといって「プログラマー」にならなければいけないわけではありません。
医師でもモノ作りができます。
「研究」です。
新しい治療方法や新薬を研究して論文を書く
これは立派なモノ作りです。
「なんか違う」と思って働いていたとしても、論文を書いてみたら仕事が楽しくなった、というのは「あるある」です。
「考え方」や「働き方」を変えてみると、世界が変わる可能性があります。
スポンサーリンク
自分に合った仕事を「探し続けること」
偉大な仕事をする唯一の方法は、自分のしている仕事を愛することだ。
未だそんな仕事を見つけていないのであれば、探し続けるようにしなさい。
スティーブ・ジョブズ
大切なことは「探し続けること」です。
そう簡単に見つかるものではありません。
レア度でいったら「SSSSSS」みたいなもんです。
1回ガチャ引いただけで出るわけないですよ。
探し続けることです。
やめてはいけません。
Keep looking…
Don’t settle…
Sincerely,
Hitouch「T」