
こんにちはHitouchの「T」です。
@hitouch_life
2019年からつみたてNISAに変更しました。
変更理由はこちらから
【積立NISA】2019年からつみたてNISAを開始する3つの理由
楽天VTにするか、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にするかでずっと悩んでいたのですが、ついに決断することができました。
Contents
つみたてNISAではシンプルかつ退屈な投資が最強か!?

シンプルさこそが究極の洗練である。
Leonardo da Vinci
長期投資において僕が大切にしていることは、シンプルであることと、退屈であるということです。
自分なりの細かい投資ルールを設けたり、様々な情報を吟味して投資対象を決める。
これは非常に楽しいことなのですが、だからといって未来が分かるわけではありません。
どれだけ賢い人でも、どれだけ賢いAIであっても、2019年の科学では未来を予言することはできません。
明日の天気でさえ外れるのに、何年後かの株価なんて分かるわけありません。
だからこそ・・・
キーワードはシンプルと退屈です。
広く分散されたシンプルなポートフォリオを構築する
ドルコスト平均法で淡々と買い付ける
これを可能な限り低コストで、可能な限り長く続けることこそが、不確かな未来にも勝てる投資方法だと思っています。
つみたてNISAを利用することで、『低コストに、長く』投資を続けることができます。
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が最もシンプル

- 株式
- 世界分散
- 低コスト
- シンプル
僕がつみたてNISAの投資先を決める条件がこの4つです。
株式
様々な意見があると思うのですが、僕は、株式投資の未来の中でシーゲルさんが述べられている事を信じています。
*)個人の見解です
株式投資が最もパフォーマンスが良い!!
だからこそ僕のペーパーアセットは株式一本です。
債権やその他のコモディティには投資しません。
なぜ株式が最強なのか??
人間には尽きることのない欲望があります。
この欲望があるかぎり、株式が最強の投資先だと思っています。
人の欲望が経済をどんどん膨張させます。
経済の成長は株式市場の成長に繋がります。
高級車をドヤ顔で乗り回すおじさんや、高級ブランドに身を包むおばさん。
そのおじさんやおばさんにあやかろうとする人々・・・
それを目にするたびに、僕は株式が最強であることを疑いません。
世界分散
僕のボートフォリの中心となるのはVTIです。
米国企業というのは世界の顧客を相手にしています。
これはいわば世界分散だと思っています。
一方で、全世界株式(VTなど)も魅力的です。
だからこそ、つみたてNISAでは、全世界株式のインデックスファンドに決めました。
低コスト
極論ですが、未来のことは誰にもわからないので、考えたって仕方がありません。
一方で、投資に必要なコスト(手数料や税金など)のことは調べれば分かります。
コストは低いほうがいいに決まっています。
だからこそ、真剣に考えるべきはコストだと思っています。
僕は当初、つみたてNISAで楽天VTを買おうと思っていました。
しかし、実質コストが割高(約0.5%)だということを知りました。
思ったよりコストが高いなぁ・・・
そう思って、つみたてNISAへの投資を決めかねていました。
そこに登場したのが、2018年10月31日に設定された、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
2019年1月現在実質コストは分かっていませんが、低コストを実現してくれることを期待しています。
シンプル
株式での世界分散を実現するためには、先進国(日本除く)、新興国、日本などのインデックスファンドを、一定割合づつ購入するという方法もありますが、なんだか複雑です。
僕はシンプルに、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)への全額投資(NISA枠いっぱい)を決めました。
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は低コストに世界分散が可能

僕がつみたてNISAを運用しているのは、SBI証券です。
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この投資先とは、非常に長い間付き合っていくことになります。
だからこそ自分の納得がいくまで悩みました。
悩んで悩んで・・・
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に決めました。
つみたてNISAの投資先に悩まれている方がいらっしゃるのであれば、ぜひ納得行くまで悩むことをおすすめします。
悩んでいる間が楽しいのです。
頼んでしまえば、後はもう・・・退屈ですよね。
しかし・・・
退屈こそが賢者の投資です。
Sincerely,
Hitouch『T』
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僕がNISAを使っているのはSBI証券です
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