
こんにちはHitouch(@hitouch_life)です。
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FIRE(経済的自由を手に入れてアーリーリタイア)という生き方を目標に、フリーランスとして自由な働き方を実践しています。
歩くスピードが早い人のほうが老けにくい
こんな面白い研究を見つけたので紹介させていただきます。
≫Slow walking speed at 45 linked to faster agein
【悲報】歩くのがおそい人は老けるのが早い!?
新たな研究では、45歳以上の『歩くスピードが遅い人』は、老化が早い可能性があるということが分かりました。
40代・50代の『ゆっくり歩く人』は、同年代の『早歩きの人』と比べて、身体的機能の老化が早いという報告がされています。
身体のみならず、メンタル面も老化が進みやすい
加えてこの研究において、歩くスピードは、身体機能だけではなく、精神的側面(メンタル面)にも影響することが分かりました。
歩くという一種の“運動”が、身体的な機能に与える影響はイメージしやすいですが、メンタル面にも良い影響を与えるというのは驚きです。
40代・50代の人も歩く速度に注意!
臨床の医師たちは、70代や80代の高齢者において、歩くスピードが早い人ほど健康状態を保ちやすいということを経験的に分かっていたようですが、今回の研究では、40代や50代のより若い世代に対しても、歩くスピードは重要であるということが分かりました。
歩く速度は認知機能にも影響を与えるらしいぞ
この研究では、健康指標を評価する一環として、認知機能も調査しています。
その結果、歩行スピードが遅い人たちは、『脳の活性化が減弱している』ことが分かりました。
歩行スピードは、認知機能や脳にも影響を与えていることが明らかとなりました。
運動習慣は大切です!
運動が大切だということは分かっていても…なかなか続かないですよね。
毎朝ランニングしよう、毎晩ウォーキングしよう、週末こそジムに行こう…
そうは思っていても、いざその時が来ると、なかなか体が動かないですよね。
日常生活に負荷をかけるというのは、なかなか難しいものです。
そこでおすすめなのが、歩くスピードを意識するということです。
通勤・通学・校内・職場・買い物などなど
僕達人間は、ありとあらゆる環境で『歩いている』はずです。
その歩くという行為に意識を向けるだけで健康になれるとしたら…どうですか?
ただ歩くという行為であっても、スマホを見ながら歩いたり、ダラダラと歩いていては“もったいない”です。
姿勢を正し、程よいスピードで歩くことが、健康や認知機能に良い影響を与えることが分かっているのですから、せっかく歩くのならば、スタスタ歩きましょう。
歩行スピードは身体的・精神的・認知機能に影響がある。
せっかく歩くなら、健康になる歩き方をしよう!
参考書籍:一流の頭脳
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