Meta広告の指標で「CVR」を作ると、パフォーマンスが見やすくなるのでご紹介したいと思います。
CVRとは?
CVRとは、「コンバージョン率」のことでLPに訪れてから申し込みやLINE登録などのコンバージョンに至った率のことです。
例えば、LPに100名訪れて、そのうちの10名が申し込みをしてくれたら、CVRは10%となります。
Meta広告全体としてのCVRはチェックされると思いますが、各クリエイティブごとのCVRは見たことがありますか?
ここで、各クリエイティブのCVRを知ることで今後の改善に役立つこともあるので、見ておいて損はないと思います。
本来であれば、各クリエイティブごとにパラメーターを付けてGoogle Analyticsでパフォーマンスを確認するのが良いのかもしれません。
Meta広告上でCVRを作成する方法
しかし、Meta広告画面でCVRも一緒に見れると色々活用できるので、そのやり方をご紹介しますね。
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パフォーマンス>列をカスタマイズを選択します。
青文字で書かれているカスタム指標を作成をクリックします。
そうすると編集画面が開くので、フォーマットをパーセント(%)に選び、数式を入力して下さい。
このようにして作っていきます。
もしコンバージョンのイベントを「登録完了」や「申し込み」などにしていたら、それを入れて下さい。
これで準備OKです!
この状態で広告マネージャに戻ると各クリエイティブの指標を確認できます。
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こうすることでよりコンバージョンしやすいクリエイティブを見つけることができます。
もちろんCVRだけで判断はできないですが、例えば同じクリエイティブでも、
・オーディエンスが違う場合
・遷移先のLPを変えてテストした場合
このような場合には、それぞれCVRが異なると思います。
そのような「テスト」をした時には参考になる指標なので、ぜひ作って定期的にチェックすると便利なのでやってみて
くださいね〜!
※iOSのトラッキング防止機能の影響でMeta上でのコンバージョン数は実際の数字と異なる可能性があります。
あくまでも「目安」として参考にしてみて頂ければと思います。