Metaビジネスマネージャのメディアライブラリが便利です!!
▼メディアライブラリ
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メディアライブラリとは?
メディアライブラリとは、広告や投稿に使う画像や、動画を1箇所にまとめておくことができるフォルダです。
メディアライブラリは、過去にMetaにアップロードしたクリエイティブでフォルダーが作れます。
メディアをフォルダーで整理してさまざまなアクセス許可を付与できるので、チームで広告運用をしている際にも便利です。
例えば、
・男性向けクリエイティブ
・若年層向けクリエイティブ など
ターゲットによってクリエイティブを整理するフォルダを分けてまとめておくことも可能です。
「あのクリエイティブもう一度使いたい!」
となった時に、すぐに引き出せるので、良いですよね。
ここに入れた画像や動画は、Meta Business Suiteで投稿を作る際にも使えるので非常に便利です!
メディアライブラリの便利機能
これは通常の使い方なのですが、私が良いなと思ったのは、広告アカウント間でクリエイティブが共有できるということです。
こちらは、AとBのビジネスアカウントで出来る便利な機能について表を作成してみました。
機能 | 利用可 | 説明 |
---|---|---|
クリエイティブ共有 | 同一ビジネスアカウント内 | 同じビジネスアカウント内の異なる広告アカウント(AとB)でクリエイティブを共有可能。 |
メディアライブラリでのフォルダ作成 | 同一ビジネスアカウント内 | メディアライブラリ内でクリエイティブのフォルダを作成し、異なる広告アカウント(AとB)で使用できるように。 |
フォルダ共有 | ・同一ビジネスアカウント内 ・異なるビジネスアカウント間 | メディアライブラリのフォルダごと異なるビジネスアカウント(AとB)と共有可能。 |
クリエイティブの移行 | ・同一ビジネスアカウント内 ・異なるビジネスアカウント間 | 他のビジネスアカウント(AからBへ)に共有されたクリエイティブを移行して使用可能。 |
例えば、Aという広告アカウントでクリエイティブを複数枚アップしました。
それをBという広告アカウントでも使いたい。
(※AとBは同じビジネスアカウント)
↓
でもBにはアップしていないから、再度アップする必要あるな〜
通常は、このような流れでクリエイティブを再度アップロードし直しになるのですが、
既にAでアップロードしたクリエイティブのフォルダをメディアライブラリで作れば、Bのアカウントでも使えるようになります。
いちいちクリエイティブをアップし直さなくても、広告アカウント間でアセットが共有されるのでとても便利です。
更に便利なのが、他のビジネスアカウントにもフォルダごと共有できます。
こっちのビジネスアカウントで使ったクリエイティブをそのまま、別のアカウントに移行したいと思ってもできるんですよね。
これは非常に便利です!
もし一度Metaにアップロードした動画や画像をフォルダで整理して共有したいという場面があれば、ぜひ使ってみてくださいね。