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Meta広告を改善するためのパフォーマンス5とは?

9月末にMetaより広告の機械学習を最大限に活用するためのパフォーマンス5というものが発表されました。
https://bit.ly/3WMEYqh

つまり、この5つを試してみると広告が上手くいくかもね!といった5つの広告テクニックになります。

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パフォーマンス5の機能

それでは、ここでパフォーマンス5の機能についてお伝えします。

すぐに実践出来るものから、テクニカルが必要となってくるものもあるので、チェックしてみましょう。

アカウントのシンプル化

出来るだけキャンペーン数は増やさないようにしましょう。

アメリカのMetaエキスパートの方によると月2500万円の広告費を使う会社でもキャンペーンは2つと言っていました。

キャンペーンをたくさん作りすぎたり広告セットを複雑にしたりすると、Metaの学習に影響を及ぼします。

できるだけシンプルにスッキリとさせるのがベターです。

ダイレクトレスポンスにクリエイターを活用

最近、流れてくる広告を見ると会社名やブランド名のアカウントではなく、インフルエンサー名で商品の宣伝をしている広告を見ませんか?

🔻例えばクララブランさんのこの広告
https://bit.ly/3hrBxFo

クララブランさんはインスタグラムで13万人のフォロワーがいるインフルエンサーさんです。

インフルエンサーとコラボして会社名やブランド名で広告を出すのではなく、インフルエンサーの通常の投稿のように広告を出す手法です。

この人が使っているなら!と信頼性を高めることができ、広告効果を高めやすいと言われています。

Diane Bonheur(ダイアンボヌール)シャンプーとクララブランさんがコラボしているタイプの広告はブランドコンテンツ広告というものです。

インフルエンサーとブランドがタイアップして広告を出せるものになります。

リソースがあるブランドはインフルエンサーとタイアップしてみたり、広告をあえて個人名で出して、iPhoneで撮ったような素人コンテンツ(UGC)で、より広告感の少ない広告を回してみるのも1つ方法としてありますね!

Marin

まさに、インフルエンサーで売る時代ですね。

クリエイティブの多様化

クリエイティブを似たようなフォーマット、コンセプト以外にも試してみましょうということですね。

例えば、シングル画像のみで出している方は動画で出してみたりカルーセルで出してみたりと様々なフォーマットで試すと結果が変わります。

同じ画像でも、動くラインを入れたりピカピカ光る装飾を入れるだけでもクリック率が変わってきます。

同じような広告出している場合もガラッと雰囲気を変えて見てくださいね。

🔻競合のクリエイティブを見るには広告ライブラリがオススメです。
https://www.facebook.com/ads/library/

コンバージョンAPIの品質チェック

コンバージョンAPIとは、iOS14アップデートに対応するためにMetaが提供しているシステムです。

コンバージョンAPI実装により精度の高いターゲット設定や最適化が可能となり、パフォーマンスの正確な測定にも役立ちます。

このシステムを導入して品質もチェックしましょうということですね。

ビジネス成果の検証

コンバージョンAPIに問題なければコンバージョンリフトを試してみようとMetaは推奨しています。

コンバージョンリフトとは広告を見た群と見ていない群を比較してどれだけコンバージョン率に差があるか確認するものです。

広告効果を確かめる上で役に立つテストです。

🔻コンバージョンリフトとは
https://bit.ly/3TwkCyw

④と⑤はかなりテクニカルな内容なので、①〜③はすぐに実践できます。
私もパフォーマンス5を意識しながら広告運用を続けて行きたいと思います!

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