Meta広告で動画クリエイティブを使っている方は、その動画がどのくらい効果があるのかというのを見ることも
できます。
現在では、画像のクリエイティブよりも動画のほうが反応が高いことが多いので、できれば動画を使いたいところです。
そして既に動画を使っている方は更なる改善のためにも、動画の反応を調べることができます。
目次
Meta広告の動画エンゲージメントの確認方法!
画面の右端の「列」から「動画のエンゲージメント」という項目がありますので、ここを選んでいきます。
ここで動画の指標が見れますので、分析することが可能です。
![](https://hitouch-life.com/wp-content/uploads/2023/09/37a99fce-d175-5bc3-c105-a7c0b92a19a0.png)
しかし、このデフォルトでは、「再生数」はあるものの「再生率」がないので、私は自分で作っています。
列をカスタマイズから作っていくことができます。
![](https://hitouch-life.com/wp-content/uploads/2023/09/3a241899-0fc8-0d5f-b2e5-761a06b77afc.png)
![](https://hitouch-life.com/wp-content/uploads/2023/09/118028e0-b79e-c262-0776-c8270199b95a.png)
デフォルトの指標にはないので、「カスタム指標を作成」から自分で作ります。
![](https://hitouch-life.com/wp-content/uploads/2023/09/981ca458-47b2-adaa-4f90-550ddd10c505.png)
このように、3秒再生率や視聴維持率の指標を作ることができます。
ちなみに、それぞれの指標の作成の仕方はこちらです。
3秒再生率:動画の3秒再生数÷インプレッション
視聴維持率:動画の100%再生数÷インプレッション
動画そのものを見てもらえないとなかなか広告をクリック、CVには至らないと思いますので、できるだけ最初にインパクトを与えることが重要です。
この指標は平均と比べて高いか低いかを比べるというよりかは、自社のクリエイティブのテストとして活用してどの動画の冒頭がいいのかを比べることでパフォーマンスの改善ができると思います。
![](https://hitouch-life.com/wp-content/uploads/2023/04/3-150x150.jpg)
私が現在運用させて頂いている広告はいいもので3秒再生率41%でした。
もちろんクリック率やCV数なども考慮する必要がありますが、CPAを改善するにあたり使える指標だと思いますので試してみて下さいね。