今日はオーディエンスの重複を確認する方法について、ご紹介したいと思います。
目次
オーディエンスの重複とは？
まず「オーディエンスの重複」とは何かと言いますと、2つ以上のオーディエンスで広告運用をした際に、それぞれのオーディエンスがどれくらい被っているかということです。
2つのオーディエンスで運用しているものの、その2つが結構被っていたらもったいないですし、だったら1つで運用したほうが良いじゃん！となりますよね。
Marinどんな感じで見れるのか画像をお見せします。
↓ ↓ ↓
上の例は重複率が39%ですが、下の例は重複度が100%となっています。
もちろん重複率が低ければ低いほど、よりテストした時の効果測定がしやすいですし、広く様々なオーディエンスに広告配信することができます。
3つ以上のオーディエンス重複確認も可能です。
重複度100%であれば、ほとんど同じオーディエンスに対して広告セットを分けて広告を出しているということなので、1つに統合したほうが効率は良くなります。
オーディエンスの重複の注意点
注意点としては、以下のとおりです。
・オーディエンスを保存していること
・カスタムオーディエンスや、類似オーディエンスは利用できない
・1000人未満のオーディエンスは利用できない
これらのポイントがあります。
オーディエンスの重複の表示方法
表示方法は簡単です。
①左の三本線（すべてのツール）
②オーディエンス
③オーディエンスを2つ以上チェック
④…から「オーディエンスの重複を表示」を選択する
そもそもオーディエンスが表示されない！という方は、オーディエンスの保存ができていないので、広告セットのオーディエンスセクションで保存してくださいね。
ぜひ参考にしてみてください！
