カスタマーリストのメンテナンスについて今日は書いてみますね。
Meta広告では、自社で保有しているメールアドレスや名前などをFacebookにアップロードして、そのリストを元にターゲティングすることが可能です。
既に、自社サービスに興味を持って登録や購入してくれている濃いリストに近い属性の方にアプローチすることで、より効率的に広告配信が出来るようになります。
しかし、このリストは一度アップロードしたら終わりではなく、定期的にメンテナンスが必要だと私は感じています。
Marin
カスタマーリストをアップして広告運用を開始して、最初はCPAが良くても1ヶ月、2ヶ月・・・と経過するとだんだんリストが薄くなります。
最初はアップロードしたリストにより近い属性の方に広告配信をしていきますが、ずっと出し続けるとだんだんと薄くなってしまいますよね。。
そのため、1ヶ月など定期的にリストを更新していくことで、濃いリストに近い属性の方に広告配信をし続けることが出来ます。
カスタマーリストで広告配信
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登録者や購入者を集める
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そのリストをFBにアップロード
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カスタマーリストで広告配信
このような流れで続けて行くと、リストが薄くなってしまったり、何度も同じ人に広告が出てしまうということを防ぐことにもなります。
もしカスタマーリストを使って広告運用したものの、放置状態になってしまっている場合は、一度リフレッシュしてみてくださいね。
ちなみにアップロードするリストは1000件あればいいですが、それ未満でも試してみる価値はありますよ〜!