今日はFacebook広告ではなくLINE広告に関するトピックです。
LINE広告に関しても聞かれることが多いので、本日はまとめてみたいと思います。
LINE広告の審査を申請するために必要なこと
実はライトに見えて、Facebook広告よりも出すのが厳しい場合があります。
LINE広告を出すために必要なことは認証済みアカウントである必要があります。
まずは認証済みアカウントになるようLINEで申請してくださいね。
(ここで結構落とされやすいです。)
認証済みアカウント申請(約10営業日)
↓
広告アカウント審査(約5営業日)
↓
広告審査(約5営業日)
このように広告出稿までに3つの審査があります。
スムーズに行く場合もあればMeta広告よりも出すのが難しい場合もあります。
更に承認済みアカウント申請から行う場合にはトータルで最大で20営業日程度かかることがあります。
Meta広告のようにすぐに出せないので、前もって広告配信スケジュールを立てることが重要になってきます。
LINE広告アカウント審査が難しい理由
更に、LINE広告アカウント審査ではこのような業種が審査落ちしてしまいます。
- 特定の宗教、および宗教団体
- ギャンブル関連、パチンコ等(公営競技・宝くじ、スポーツ振興くじは除く)
- アダルト関連
- 出会い系、マッチングサイト等(一部当社が認めた場合を除く)
- 連鎖販売取引
- たばこ、電子タバコ (一部当社が認めた場合を除く)
- 武器全般、毒物・劇物
- 未承認医薬品⋅医療機器等
- 情報商材
- チケット不正転売
- その他当社が不適合と判断した業種⋅業態、商品⋅サービス
これはMeta広告でも同じですが、1つ注目したいのは情報商材が広告出稿できない点です。
そのため、コーチ・コンサルなどの情報商材を販売されている方はアカウント審査の通過が難しいため広告出稿できません。
自己啓発セミナー等もこちらに含まれます。
LINE内構築とCPF効果のポイント
情報商材系はMeta広告と相性が良いので、Meta広告でプロモーションしていくのが良いですね!
ECはLINE広告が使えますが、審査を通すにはウェブサイトが必要なので、用意する必要があります!
LINEのお友だち追加広告では、CPF(Cost Per Friend)が非常に安くとれますので、LINE内の構築が出来ていて友だちを増やしたい場合には効果的です。
私も何度かLINE広告を試そうとしましたが審査落ちしてしまいなかなか通過できませんでした。。
効果的なLINE広告戦略を見つけましょう
簡単そうに見えて難しいLINE広告は、広告出稿にも時間がかかりますので、検討中の方もLINE広告の審査準備をしている間に別の広告をかけてリーチを広げたほうが良いこともあります!
ちなみに・・・・
Facebook→直LINEに遷移する広告は個人的にはおすすめできません。
Meta広告の効果を最大限活かすなら、
Meta広告→LP→LINEのステップをとる
このほうが最終的なCVは増えると考えています。
ぜひ色々試して上手くいくパターンを見つけていきたいですね!