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【無料】ブログ記事の一致率を調べて下げる!コピペチェックツールを紹介します

Taka

一致率〇〇%です。

Webライターをやっているとこういう報告が必要になることがあります。

一致率とは「他のサイト」や「他のページ」と「どれくらい一致しているか」を判断する基準であり、一致率が高いということはコピペしている可能性があるということです。

ブロガーもSEOを意識するのであれば、一致率に注意していく必要があります。

無料で使えるコピペチェッカー(コピペチェックツール)から、SEOにおける一致率重要性、一致率を下げる方法まで紹介します。

ご質問やリクエストがある方はお気軽にメッセージ・コメントください。

企業のマーケティングやDX支援、Webフリーランスのコミュニティ運営などをやっています。

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目次

【無料コピペチェッカー】CopyContentDetector®

無料で使えるコピペチェックツールがCopyContentDetectorです。

Taka

これを使っている人は多いと思います。
これ使っておけば間違いないです。

CopyContentDetector

CopyContentDetectorの特徴とメリット

CopyContentDetectorのメリットは、「無料」で「早い」ということです。

これが全てというか、コピペチェッカーに必要な十分な能力をもっていて、それが無料で使えるというのがCopyContentDetectorの特徴です。

CopyContentDetectorのコピペチェック文字数は25文字から4,000文字です。

しかもコピーチェック実行回数に制限はありません。

有料プランは8,000文字です。

Taka

4000文字を超える場合には複数回に分割してチェックするのもあり。

CopyContentDetectorの使い方

コピペチェックツールの使い方画像

使い方はめちゃくちゃ簡単です。

上記画像にあるように、「調査対象テキスト」の項目にコピーした文章(調べたい文章)をペースト(貼り付け)します。

あとは「規約に同意してコピペチェックする」をクリックします。

Taka

これで終わり。
超簡単です。
少し待てば結果が表示されます。

類似度と一致率とテキスト類似度の違い

コピペチェッカーの一致率の結果表示

CopyContentDetectorでは、3種類の結果が表示されます。

左から、類似度、一致率、テキスト類似度です。

特に重要なのは「一致率」です。

上記画像の場合、「一致率が高すぎるから注意しましょう」という状態です。

類似度

文章が似ている(類似している)度合いを調べています。

文章全体の類似性を見ているイメージです。

一致率

類似度よりもより細かく「一致している文章がどれくらいあるか」をチェックしています。

単語とかもチェックされるので、ツールの名前や専門用語を使いすぎるとどうしても高くなります。

テキスト類似度

Googleクロームシークレットモード

自分が今までチェックした文章との類似度をチェックしています。

一度文章をチェックして、修正してもう一度チェックするとここは高くなります。

テキスト類似度を下げる(リセットする)には、「シークレットモード」を使いましょう。

SEOにおける一致率の重要性

文章の一致率を調べるのはとても重要です。

SEO対策というのはもちろん、著作権などの観点からも、しっかりと一致率を調べておく必要があります。

なぜ一致率を調べることが重要なのか?

  1. SEOの観点: 検索エンジンはオリジナルのコンテンツを高く評価します。類似した内容が多いと、検索エンジンのランキングに悪影響を及ぼす可能性があります。
  2. 著作権の問題: 他のサイトや著者からのコンテンツのコピーは、著作権侵害となる可能性があります。一致率を確認することで、このようなリスクを回避できます。
  3. 信頼性の確保: オリジナルのコンテンツは、読者や顧客からの信頼を得るために重要です。一致率をチェックすることで、その信頼性を保つことができます。

コピペが疑われる文章をたくさんサイトに掲載することで、Googleからは信頼されなくなります。

ライターの場合、「お金をもらってオリジナル文章のライティングをする」という契約であれば、コピペが疑われる文章を提出するわけにはいけません。

とはいえ、ネットの世界は膨大です。

コピペせずに書いたとしても、意図せず一致率が高くなることはよくあります。

クライアントに疑われたり、コピペしてませんか?って言われないように、自分を守るためにもコピペチェックするようにしましょう。

一致率は何%以下になればいいのか?

一致率「良好」の表示

CopyContentDetectorでは、一致率40%以下であれば「良好」と表示されます。

「良好=SEO的に問題ない」ということではありませんが、ここがひとつの指標にはなります。

ライター業務としては、クライアントの依頼によって、「一致率30%以下」とか、「一致率35%上限」などの指示があります。

業界や目的によっては、もっと厳しい基準が求められることもあります。

一致率を下げる方法

一致率が高いと感じた場合、以下の方法で一致率を下げることができます。

  1. 文章のリライト: 似たような内容の文章でも、異なる言い回しや表現を用いることで、一致率を下げることができます。
  2. 独自の情報や視点の追加: 他のサイトや資料とは異なる独自の情報や視点を追加することで、コンテンツのオリジナリティを高めることができます。

言い回しを変えたり、たとえ表現を変えるなどのリライトが必要になります。

【html】引用する場合には引用タグをつけましょう

引用する場合には、しっかりと引用タグ(html)をつけて、「ここは引用である」ということを明示することも重要です。

Taka

こんな感じで

<blockquote cite="引用元url">
<p>引用コンテンツ</p>
引用元:<cite><a href="引用元url">ページタイトル</a></cite>
</blockquote>

コピペチェックツールの使い方をYouTube動画で解説

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この記事を書いた人

セコタカユキのアバター セコタカユキ マーケティングの脚本家

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。医療・介護サービスのDX化推進やWEBマーケティングに関するコンサルテーション事業に従事。株式会社femto代表取締役。

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