Metaから新しいパフォーマンス5が発表されましたのでご紹介しますね!
パフォーマンス5とは?
パフォーマンス5とは、Meta広告のパフォーマンスを向上させるための5つのベストプラクティスのことです。
広告のパフォーマンスを上げたいならこの5つを試してみてね。
ということですね。
Newパフォーマンス5(※英語)
https://bit.ly/3PVKs0Q
それでは早速見ていきましょう!
①アカウント構造を簡素化し、広告クリエイティブを1つのキャンペーンに集約
たくさんのキャンペーン、たくさんの広告セットを作りすぎていないですか?
Meta広告では、アカウントをシンプルにすればするほどパフォーマンスは上がります。
私は基本的には配信目的を分けない限りは(トラフィック、コンバージョンなど)1つのキャンペーンに集客しています。
更に、広告セットも分け過ぎなようにしてパフォーマンスの良し悪しがわかったらできるだけ数を減らして集約しています。
キャンペーンや広告セットを分けるとその分予算も学習も分散されてしまうので、意図がなくキャンペーンや広告セットを
増やしすぎるのはやめましょう!
②自動化ツールを使ってキャンペーンを最適化
Meta広告では様々なAI機能が出てきています。
「Advantage」と付くものがそうです。
Advanage+shopping
Advantageのキャンペーン予算
Advanage+クリエイティブ など
できるだけAdvantage機能を試してね、ということです。
私もできるだけ使うようにしていますが、Advanage+配置だけはOFFにしています笑
(オーディエンスネットワークに広告を出さないため)
3. オーディエンスによってクリエイティブを差別化する
Z世代にささる画像やテキストとより年上の方にささる画像やテキストは異なりますよね。
クリエイティブを変えて、それぞれの年代・性別に最適なクリエイティブを用意してクリエイティブでターゲティングしましょうということですね。
これは私も重要だと思います。
クリエイティブは同じで、ターゲットだけ設定で変えてもどちらか上手くいかないと思います。
それぞれの年代でささるキーワードや画像・動画は異なりますので、ユーザーに合わせたクリエイティブを用意するのが重要です。
ToC向けの広告なのか、ToB向けなのかということでも、クリエイティブの作り方は変わります。
4. コンバージョンAPIを活用してキャンペーンのパフォーマンスと測定を改善する
これはそのままです。
確かにコンバージョンAPIを利用するとデータ欠損が少なくなりますので、データ欠損が少なくなるとそれだけ学習が進んでいきます。
予算が多く、長期的な運用をされる方は導入を検討されてください!
(※検討されている方はご相談ください。)
5. コンバージョンリフト、A/Bテスト、マーケティングミックスモデリングでキャンペーンを測定する
Metaが提供している機能を使ってテストしてねということです。
A/Bテスト機能は個人的に使っておらず、使わなくても良いと思っています。
予算も必要になってきますので、いつもどおり広告セットに広告を複数ぶら下げてテストするので問題ないと思います。
長くなりましたが、ざっくりとご説明しました。
全部読みたい方はこちらからご覧ください。
https://bit.ly/3PVKs0Q
Meta公式が推奨していることなので、ぜひ何か出来ていないことがあれば一緒に試していきましょう〜!