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【経費】フリーランスが儲かる理由は税金?フリーランスの手取り計算を紹介

フリーランスのお金事情についてお話します。

フリーランスのお金事情として理解しておくべきは「経費」です。

経費を使いこなしてこそフリーランスです。

ってことで、今回はフリーランスのお金事情をみていきます。

僕は税金の専門家ではありません。
よくわからないので税理士さんにおまかせしています。
細かいことは必ず税理士さんなどの専門家にご確認ください。

ご質問やリクエストがある方はお気軽にメッセージ・コメントください。

企業のマーケティングやDX支援、Webフリーランスのコミュニティ運営などをやっています。

どうぞお気軽にご連絡ください!

目次

フリーランスの税金の仕組み

確定申告で、フリーランスが所得税を支払っていくことになります。(黒字の場合)

一般的な会社員(いわゆるサラリーマン)の場合は、税金や社会保険料など、もろもろの費用が自動的に差し引かれて手取りが算出されますが、フリーランスはこのあたりを自分でやっていくことになります。

Taka

自分でやることがメリットでもあり
デメリットにもなるということですね。

フリーランスの所得税計算式

売上ー経費=課税される所得金額ー税金ー控除=手取り(ー国保など)

フリーランスの手取りの算出方法はサラリーマンよりも複雑です。

なぜなら、仕事をした稼ぎから経費を引いて、それが実質的な収入となります。

その収入に対して税金がかかるので、いくら売上が大きくても、経費が大きくて収入が小さければ税金は少なくなります。

年間売上1000万円ー経費700万円=300万円

300万円ー所得税10%(30万円)ー控除=手取り

Taka

ざっくりこんな感じ(たぶん)
※詳しくは税理士さんに聞いて

所得税の税率

課税される所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超330万円以下10%97,500円
330万円超695万円以下20%42万7,500円
695万円超900万円以下23%63万6,000円
900万円超1,800万円以下33%153万6,000円
1,800万円超4,000万円以下40%279万6,000円
4,000万円超45%479万6,000円
参考:所得税の税率|所得税|国税庁

所得控除とは、所得税の額を算出する際、所得から一定の金額を差し引くことです。
所得が大きいほど税金もかかりますが、家計の事情はそれぞれ異なります。そこで、納税者の事情に合わせて「税額計算上の所得」を減らし、所得税を小さくすることで納税者の負担を軽減するための制度が所得控除です。

楽天カード

経費が使えるのがめちゃくちゃ大きい

Web系フリーランスとして仕事をするにはハイスペックなPCが必要です。(たぶん)

あなたは最新のM2 Macbook proをゴリゴリスペック50万円で購入しました。

これは経費です。(100%仕事で使う場合)

減価償却なので、50万まとめて経費に入れることはできませんが、あなたは経費でMacBook Proを所有することができます。

つまり。。。

税金を引いた後にあなたの手元に残るのは。。。

手取り+MacBook Pro

なのです。

会社員の場合は、手取りからMacBook Proを買う必要があります。

【AI解説】確定申告って何?

確定申告とは、日本の所得税制度において、一年間の所得や必要経費などを税務署に報告し、正確な税額を計算・納付する手続きのことを指します。以下に、確定申告に関する基本的な情報をわかりやすく説明します。

確定申告の概要

所得税の仕組み:日本の所得税は、所得の額に応じて税率が変わる累進課税となっています。一年間の所得から必要経費を差し引いた金額が課税所得となり、これに基づいて税金が計算されます。

誰が確定申告をするのか?: 以下のような場合に確定申告が必要となります。

  • 給与所得者で、年収が20万円以上の副収入がある場合。
  • 自営業やフリーランスとして収入を得ている場合。
  • 所得を複数の源泉から得ている場合。
  • 一定の控除を受けるために申告が必要な場合(住宅ローン控除など)。

確定申告の期間: 通常、確定申告の期間は2月16日から3月15日までとなっています。この期間内に最寄りの税務署に必要な書類を提出する必要があります。

必要な書類: 確定申告を行う際には、収入や支出を証明する書類(源泉徴収票、領収書など)や、確定申告書、所得税計算書などの書類が必要となります。

税金の納付: 確定申告を行った結果、追加で税金を納付する必要がある場合や、過払いがあった場合には還付を受けることができます。

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この記事を書いた人

セコタカユキのアバター セコタカユキ マーケティングの脚本家

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。医療・介護サービスのDX化推進やWEBマーケティングに関するコンサルテーション事業に従事。株式会社femto代表取締役。

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