Ubersuggest(ウーバーサジェスト)を使ってSEOキーワードを選ぶ方法を画像付きで解説します。
SEOキーワード選びの参考になれば嬉しいです。
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Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方
チャーミングなおじさん(お兄さん?)がアイコンのUbersuggest(ウーバーサジェスト)。
使い倒すには有料プラン(2999円/月〜)が必要ですが、無料プランでもある程度使用できます。
SEO対策したいという方は使えるようにしておくのがおすすめです!
Ubersuggestとは?
Ubersuggestは、SEO(検索エンジン最適化)のためのオンラインツールで、キーワードリサーチや競合分析、サイトのSEO状況の確認などが行えるサービスです。デジタルマーケティングの専門家、Neil Patelによって開発され、多くのマーケターやウェブサイトオーナーに利用されています。
とにかく使いやすくて分かりやすい!
簡単なのがメリットです。
Ubersuggestの料金プラン
Ubersuggestは、基本的な機能を無料で利用することができますが、より詳細な分析や追加の機能を利用するためには、有料プランの利用が必要です。
- 無料版: キーワードリサーチや基本的なサイト分析が可能。
- 個人プラン: 月額あたりの料金で、より多くのキーワードや競合サイトの分析、日々のSEOトラッキングなどが可能。
- ビジネスプラン: 大規模なサイトや複数のサイトの管理、詳細なレポートなど、ビジネス向けの高度な機能を利用できる。
具体的な料金やプランの詳細は、Ubersuggestの公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
ちなみに僕はパーソナルプランです。
Ubersuggestは買い切りが可能!
買い切りができるというのがUbersuggestの特徴です。
これはめちゃくちゃ大きいです。
たとえ3000円でも、毎月課金されるのは地味にもったいないので、買い切り可能というのがおすすめポイントです。
Ubersuggestでできること
Ubersuggestは、SEOやコンテンツマーケティングに関する多岐にわたる機能を提供しています。以下はその主な機能です:
- キーワードリサーチ: あるキーワードの検索ボリュームや競合度、関連キーワードなどを調査できます。
- 競合サイト分析: 競合するウェブサイトのトラフィックや使用しているキーワード、バックリンク情報などを分析できます。
- サイトのSEO状況の確認: 自分のウェブサイトのSEOの健全性や問題点をチェックできます。
- コンテンツアイディアの提案: 人気のあるコンテンツやトピックを提案してくれる機能もあります。
これらの機能を活用することで、ウェブサイトのSEO戦略をより効果的に進めることができます。
まずはUbersuggestにログインしよう!
UbersuggestはGoogleアカウントでログインすることができます。
Googleアカウントをもっているという人は、Googleアカウントでログインするのが簡単です。
事業用のGoogleアカウントを作っておきましょう
できればGoogle workspaceにアップグレードするのがおすすめ
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)のキーワード選定方法
Ubersuggestは直感的に使用できます。
キーワードリサーチの項目から、検索窓に探したいキーワードをいれましょう。
無料プランの場合、1日3回までの検索が可能です。
キーワードの検索ボリュームをチェック
キーワードの検索ボリュームをチェックしましょう。
どれくらいのボリュームを狙えばよいかという明確な基準はありませんが、小さめのボリューをメインのキーワードにして、大きなキーワードを記事内に入れるような方法がけっこううまくいきます。
メインターゲット:ボディソープ_おすすめ_メンズ
H2:市販でおすすめのボディソープ
H2:ヌルヌルしないボディーソープは?
みたいな感じ
このへんがセンスであり、上手い人はめっちゃ上手い!
ライターさんは差別化に繋がります。
CPC
キーワードをGoogleで検索広告した場合の予想クリック単価です。
クリック単価が高い≒みんなが狙いたいキーワード
ともいえます。
PD
有料検索のSEO難易度です。
有料キーワードの競合が多いと高くなります。
SD
オーガニック検索のSEO難易度です。
ここが高いと結構厳しいことが予想できます。
キーワードの可視化
Ubersuggestのキーワード可視化機能を使うと、こんな感じのマインドマップが自動で生成されます。
キーワードをマインドマップ化する方も多いと思いますが、それを自動で、一瞬でやってくれます。
しかもこの画面上で、検索ボリュームとか、クリック単価とかも見れるので、とっても便利です。
【キーワード流入】ライバルサイトのSEOキーワードを調べる方法
Ubersuggestを使えば、ライバルサイトのSEOキーワードをチェックすることができます。
上記画像では、参考までに「花王ビオレUの公式サイト」を調べています。
アフィリエイトじゃないから安心してね!
花王さんいつもありがとう
ビオレU使ってるよ!!
このように、「ライバルサイトがどんなキーワードでSEOを狙っているのか?」を調査することができます。
キーワード選定をする時にはめちゃくちゃ参考になります!