以前の動画で店舗集客においてSEO対策は重要だって話をしました。
今回は、そんなSEOのキーワード選びについて解説します。
「SEOの基本の話」まだ見てない方はみてね。
SEOはキーワード選びが8割です
キーワード選びがSEO対策の8割を占めると“考えて”います。
※“考えられている”わけではありません
ユーザーがGoogleで検索する時の「キーワード」に対してページを作ることで、その「キーワード」に対してページが上位表示されるようなイメージです。
だからこそ、「どんなキーワード」を狙ってページを作るのか?がSEOでは重要になります。
ラッコキーワードを使ったSEOキーワード選びの基本
キーワードを選ぶときにはラッコキーワードを使うのがおすすめです。
無料で使えるのにめちゃくちゃ優秀です。
上記画像にあるように、特定のキーワードに対して「紐づく」キーワードが網羅されて抽出されます。
そして、抽出されたキーワード全てに対して記事を作っていくイメージです。
横暴ですが、これがSEO対策です。
うーーーーん・・・とか、それっぽいことを考えていてもSEO対策にはなりません。
賢い人が集まって会議をしてもSEO対策にはなりません。
サジェストされたKWDに関する記事を書きまくるべし
ラッコキーワードの検索窓に、自分が狙いたいKWDを入れてみます。
上記画像の場合、「SEO対策」というのがKWDになります。
その結果、「サジェストKWD」が大量に生成されているのがわかるかと思います。
このサジェストKWDが重要です。
GoogleサジェストKWDとは?
Googleで検索した時にサジェスト(提案)されるKWDがGoogleサジェストKWDです。
Googleで検索しても、こんな感じでサジェストKWDを確認することはできますが、これを抽出したりするのはめんどくさいですよね。
そんな時に先程のラッコキーワードが使えます。
ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出しよう
ラッコキーワードでKWD検索をしてみると、右上に「全キーワードをコピー(重複除去)」というボタンがあります。
このボタンを押すことで、表示されたキーワードをまとめてコピーできるので、それをエクセルやGoogleスプレッドシートなどに貼り付けて使用しましょう。
サジェストキーワードにそった記事を作る
サジェストキーワードの抽出が完了したら、それらKWDにそった記事を作っていきます。
記事の作り方は別で詳しく解説しますが、ポイントとしては「読者の悩みを解決できるような記事」を書くことが重要になります。
例えば、「SEO対策とは」というKWDを狙った記事の場合、SEO対策の基本からSEO対策という言葉の定義までを網羅するような記事を作ることがポイントになります。
「SEO対策とは」というKWDを狙った記事なのに、SEOに関する自論や哲学を書き連ねたような記事は、“SEO対策上”あまりよろしくありません。
読者の悩みや疑問を解決する記事を書くべし