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【2024年】ココナラ・クラウドワークス・ランサーズの手数料を徹底比較

フリーランスとして仕事をする上でクラウドソーシングの利用は欠かせません。

ココナラ・クラウドワークス(CW)・ランサーズといった代表的なプラットフォームがありますが、どのプラットフォームを利用するのがおすすめなのでしょうか?

各サービスの特徴やプラットフォームごとの手数料などをまとめます。

目次

各サービスの特徴

Taka

まずは各サービスの特徴をみていきましょ。

ココナラ

「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」
デザイン、イラスト、Webサイト制作、動画・音楽制作、ライティングなど『制作系』に加え、ビジネス・マーケティングなどの『サポート・代行』から、美容・ファッション、キャリア相談などの『相談系』まで、多彩なサービスを売り買いすることが可能です。
また、サービスの出品・購入に加え、お願いしたい案件の募集・提案もできるなど、幅広いニーズに対応しています。

UIが使いやすくてサービスがわかりやすい。

「クラウドソーシング」とか、難しいことを考えずに気軽に使えるのがココナラの魅力です。

「SNSアイコン作って欲しいな」みたいな個人の単発案件から、ガッツリとした企業案件まで幅広いです。

デザイン・ライティング・法律関係・マーケティング・バックオフィス・占いなどなど、ジャンルも幅広いため、自分にあった仕事を見つけやすいのもポイントです。

案件のジャンルが多い
ニッチなサービスでも販売しやすい
気軽にサービスを購入してもらえる
ココナラ内ビデオチャットが使える
契約が楽

Zoomなどが使えない(使わなくて良いというメリットにもなる)
外部コンタクトNG
手数料高い(販売価格22%)

クラウドワークス

応募がくるまで最短1分
業界No.1のユーザー数480万人
業界No.1のクラウドワークスだから、どんな仕事にも対応できるワーカーが揃っています。あなたの仕事の悩みを解決するワーカーが、最短1分で見つかります。

ユーザーが多いのがクラウドワークスです。

正直使いやすいとは思いませんが、とにかくたくさんの案件があります。

大手企業案件からちょっとヤバメの案件まで幅広いイメージです。

Taka

超・超・超大手企業とお仕事できることも…

案件の数が多い(高額案件があることも)
大手企業案件が潜んでいる可能性がある
サービス外連絡申請によって外部連絡ができる

UIが使いにくい
アプリも使いにくい
怪しいスカウトがくることも結構ある
搾取案件のようなものもある(らしい)

サービス外連絡申請とは、クラウドワークス外での直接連絡が必要な場合に、事務局に申請する機能です。
当サービス(CW)では、不審行為の取り締まりの強化のため、原則メッセージ上でやり取りをお願いしています。
ただし、やむを得ない事情により、契約前や契約後にウェブ会議またはオンラインでの打ち合わせをおこなったり、連絡先(メールアドレスや電話番号など)を交換したい場合には、「サービス外連絡申請」をおこない、メッセージ上で連絡先を交換することも可能です。

ランサーズ

経験豊富なプロに直接頼めるマーケット
ランサーズとは、誰でも簡単に、実績あるプロに「仕事」を依頼できる
日本最大級のお仕事マッチングプラットフォームです

ランサーズはライティング案件が多いイメージです。(イメージですが)

Taka

あまり使ったことがないので特徴はわかりません。

各サービスの手数料は?

サービス手数料はココナラが圧倒的に高いです。

初期の頃より多少安くなりましたが、ココナラの手数料はまだまだ高いですね。

ココナラの手数料

通常サービスでは、トークルームの取引完了時に販売額の22%(税込)が手数料として差し引かれます。
対象となるのは、サービス本体価格と有料オプション、おひねりで、項目ごとに計算され、端数は小数点第一位を四捨五入されます。

Taka

ココナラの手数料は高い

クラウドワークスの手数料

20万円超えの案件であれば手数料を5%まで抑えることができます。

報酬額に応じて手数料が設定されているのは、CWの大きなメリットです。

ランサーズの手数料

契約金額 (税込) の16.5%です。
各仕事の取引完了時に、契約金額からシステム手数料16.5%をかけた額を差し引いて、報酬としてお支払いします。
すべての方式 (プロジェクト、コンペ、タスク、時間報酬、月額報酬、パッケージ) が対象です。

クラウドワークスはクライアント(発注者)側の手数料がない

クラウドワークスでは、システム利用料をワーカーよりいただいています。
クライアントからは、原則、利用料や発注料はいただいていません。

ココナラやランサーズはクライアント(発注者)側の手数料があるので、発注者としては、高額案件はクラウドワークスを使おうってなりやすいのかなって思います。

各サービスの振込日・振込期間・振込手数料は?

ココナラの振込日と振込手数料

振込依頼は 1 〜 15 日 23:59 までに振込申請した場合は同月の 20 日、16〜月末 23:59 までは翌月の 5 日に振り込みを行います(土日祝の場合は翌営業日に振り込みます)。

売上金額が3,000円未満の場合は振込手数料の160円が差し引かれます。

3,000円以上の場合は振込手数料が無料です。

クラウドワークスの振込日と振込手数料

クラウドワークスでは、報酬の支払いを「15日締め月末振込」「月末締め翌月15日振込」としています。つまり、15日までに検収が行われたお仕事の報酬は月末振込、そして月末までに検収が行われたお仕事の報酬は翌月15日振込です。

クラウドワークスには3つの出金方式があります。

どの出金方式を利用する場合でも、楽天銀行なら100円、そのほかの金融機関の場合には500円の振込手数料がかかります。

ランサーズの振込日と振込手数料

毎月の締日(15日と月末)に、未出金の報酬の合計が3000円以上であれば、自動で振込登録がされ、15日締めの場合当月末日に、末日締めの場合翌月15日に登録されている口座に振込がされます。

振込手数料→楽天銀行: 110 円・楽天銀行以外の銀行:550 円

YouTube動画で手数料について詳しく解説しています

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この記事を書いた人

セコタカユキのアバター セコタカユキ マーケティングの脚本家

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。医療・介護サービスのDX化推進やWEBマーケティングに関するコンサルテーション事業に従事。株式会社femto代表取締役。

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