Web系フリーランスにとってSNSは仕事を取るために重要です。
しかし、ただプロフィールを作成しただけでは、仕事のオファーが増えるわけではありません。
じゃあ。。。
効果的なプロフィールの書き方とは?
案件や仕事が取れるプロフィールの書き方とは?
ということで、今回はそのコツを5つ紹介します。
- アイコンは顔出し実写
- 読める名前@スキル
- 連絡手段を明確に
- ポートフォリオをリンク
- できるだけ箇条書きで
フリーランスがSNSプロフィールの書き方のコツ5選
ということで、今回はそのコツを5つ紹介します。
SNSプロフィールは自由に自分を表現する場所です。
「仕事を取るために」という理由なので全てをやらなければいけないわけではありません。
戦略的に仕事がとりたいという方は実践してみてください。
アイコンは顔出し実写
アイコンの画像は「顔出し実写」がおすすめです。
オンラインで仕事を発注するにしても、「どんな人なのか」は気になります。
自分のお金を払って、リスクをとって仕事を依頼するということを想像してみて下さい。
顔出しアイコン(本人かどうかはわからない)の人と、ラテアートのアイコンの人、どっちのほうが仕事を頼みやすいでしょうか?
少しでも発注する側のハードルを下げることが重要です。
Marin@Meta広告運用代行できます
顔出し>>>>>>>>>AI画像>>>顔の絵(おしゃれなやつ)>引きの実写(自分が小さいやつ)>キャラクター>動物・子供>風景
読める名前@スキル
仕事を取るためのSNSプロフィールの名前は「読める名前」にしましょう。
自分は読めるとか、読める人だけ読めるというのはやめましょう。
難しい漢字とか、アルファベットで「なんてよめばいいの?」みたいな名前はおすすめできません。
たとえ自分にとっては副業や「お小遣い稼ぎ」でも、相手は真剣にビジネスとして仕事を発注してくる可能性もあります。
ゲーム感覚の名前ではなく、「読める名前」をつける、もしくは「読み方をつける」ようにしましょう。
神月黒@影に潜むもの
厨二病っぽい名前や「相手が呼ぶときに恥ずかしい名前」もやめましょう。
連絡手段を明確に
プロフィールには連絡手段を明記しましょう。
お仕事の依頼はお気軽にDM下さい
これでOKです。
いろんなSNSとか連絡手段を書きまくれば良いというものではありません。
まずDMで連絡をもらって、そこからメールやチャットに移行するのがおすすめです。
ポートフォリオをリンク
プロフィールのリンクにはポートフォリオを貼りましょう。
Twitter(X)のプロフィールにインスタ、インスタのプロフィールにツイッターみたいな方もいますが、それでは仕事内容がわかりません。
「ポートフォリオ下さい」って言われる前にポートフォリオを提示しましょう。
Twitterであれば固定ツイートにポートフォリオのリンクを入れるのもおすすめです。
固定ツイートに意識高いことを書くのはおすすめできません。
意識高すぎる人には仕事頼みにくいです。
仕事を頼みたくなるのは「意識が高い」ではなく「コミュニケーション能力が高い」人です。
できるだけ箇条書きで
プロフィールはできるだけ箇条書きで読みやすく書きましょう。
いっぱい資格を羅列する必要はありません。
本当に伝えたい資格だけをバシッと書きましょう。
すごいキャリアを持っているという方は、あえて隠してZoom面談の時にオープンにするのもおすすめです。
能ある鷹は爪を隠す
爪むき出しの人にはあまり仕事頼みたくないですよね。
フリーランスがSNSを使う上での注意事項
おまけとして、フリーランスが「仕事を取るためにSNSを使う」際の注意点を紹介します。
繰り返しますが、ルールとかではなく、テクニックなので、自分にあった方法を見つけて下さい。
最高月収は諸刃の剣
SNSで月収や年収を報告するのは諸刃の剣です。
自分に憧れる人や自分を慕う人をつくりやすくなりますが、クライアントはあまりおもしろくないと思います。
例として。。。
手取り月収25万円の上場企業担当者がフリーランスにデザインとコーディングを依頼。
そのフリーランスが「月収50万円突破」とツイート。
それを見た担当者は「ウザ…自分は25万しかもらって無いのに…もうこの人に頼むのやめよう」って思う。
こういうことも起こり得ます。
月収報告が有効な場合
「稼いでいる自分に憧れる人」を増やしたい場合には月収報告は有効です。
フリーランスってこんなに儲かるんだぜ!
僕みたいに自由に働きたい人はまずはLINEでお友達登録してくれよな!!
みたいなことです。
この場合、クライアントは企業(tob)ではなく、フリーランスに憧れる個人(toc)です。
全くベクトルが違うビジネスモデルであることがわかります。
承認欲求が満たしたい場合には別アカウントを作りましょう。
絵文字はほどほどに
絵文字はほどほどにしましょう。
アルコール系の絵文字を使いまくったり、ハートが多すぎるのはちょっと仕事を頼みにくいですよね。
自分を表現することは重要ですが、「仕事を取る上で言わなくて良いことまで」いう必要もありません。
SNSは自由に使えばOK
SNSは自由に使えばOkだと思います。
仕事を取るのではなく「交流」することがSNSの目的です。
月収報告や自分の趣味をプロフィールに掲載して、仲間と楽しくSNSを使うのが正解です。
とはいえ、仕事をとることを目的としているのであれば、それなりの戦略も必要になります。
SNSで目立つ(気になる)人は、プロフィールもアイコンもそれなりに構築されています。
SNSで仕事がとりたいという方は、まずはプロフィールから見直してみましょう。