Webライターが月10万円を安定して稼ぐためにやるべきことを紹介します。
【結論】
サービスの料金設定を明確に
LTVを高める
コミュニティーやチームに入る
営業する
ご質問やリクエストがある方はお気軽にメッセージ・コメントください。
企業のマーケティングやDX支援、Webフリーランスのコミュニティ運営などをやっています。
どうぞお気軽にご連絡ください!
ライティングの料金設定を明確にする
例えば、文字単価1円であれば、月10万文字書けば売上10万円達成です。
しかし、月10万文字となると、5000文字のメディア記事を20記事ライティングする必要があります。
ライティングペース的には行けそう!
って思ったとしても、月20本も依頼してくれるクライアントを見つけることが難しいです。
個人的にですが、月10万円を達成するためには、文字単価2円くらいはほしいです。
じゃあ文字単価2円の案件をどうやって見つけるのか?
自分のサービスの料金設定を明確にする
ここで重要なのが料金設定です。
一般的なブログ記事で文字単価2円のクライアントを見つけるのはしんどいです。
無理!じゃなくて“しんどい”です。
- SEO記事:1円/文字
- YouTube台本:2円/文字
- 専門分野記事(金融・医療など):2円/文字
- LP・その他コピーライティング:3円/文字
などなど…
サービスに応じた料金設定をして、単価を上げていくことが重要です。
LTV(ライフタイムバリュー)を高める
LTVとは、一人のクライアントがもたらしてくれるトータルの利益のことをいいます。
LTV=平均取引価格×1回の取引での購入頻度×顧客との関係の期間
このような計算式で算出されるため、、、
サービスの価格
サービスの購入頻度
クライアントとの契約期間(仕事をする期間)
が重要になります。
この3つの要素を大きくしていくことがビジネスの成長に繋がります。
短期的には利益がなかったとしても、LTVが大きくなりそうなクライアントなのであれば、積極的に仕事をしていくことが重要です。
このへんの嗅覚がビジネスセンスですね。
常に先を見て動こう
【AI解説】LTV(ライフタイムバリュー)とは?
LTV(ライフタイムバリュー)とは、ビジネスやマーケティングの分野で使用される指標の一つで、一人の顧客がビジネスにもたらす期待される総収益のことを指します。具体的には、顧客がビジネスとの関係を維持する期間全体での収益を示す値です。
LTVの詳細
- 計算方法: LTVは、以下の式で計算されることが一般的です。
LTV=平均取引価格×1回の取引での購入頻度×顧客との関係の期間 - 重要性: LTVを知ることで、顧客獲得のためのコスト(CAC: Customer Acquisition Cost)と比較することができ、ビジネスが持続的に利益を上げることができるかどうかの判断材料となります。LTVがCACよりも高ければ、顧客獲得の取り組みは効果的であると言えます。
- ビジネス戦略への応用: LTVを最大化するための戦略や取り組み(例: 顧客ロイヤルティの向上、アップセル・クロスセルの促進など)を実施することで、ビジネスの成長や収益性を向上させることが可能です。
コミュニティやチームに入る
手っ取り早く多くのクライアントを獲得するためにはコミュニティやチームに入るのが効果的です。
Webライターと相性の良いクリエイターはWebデザイナーです。
WebデザイナーとWebライターが相互に案件を紹介し合えば、サービスの質も向上し、より多くの案件を受注しやすくなります。
顧客満足度も上げやすいので、継続案件をもらいやすくなったり、より大きな案件を依頼してもらいやすくなります。
ひたすら営業する
営業なんて…って思ってませんか?
世の中のサービスの多くは営業で成り立っています。
企業は多額の予算を割いて営業をしています。
社会人経験のある方であれば、会社の誰かが営業をしているはずです。
じゃあ自分のビジネスは・・・?
営業しないとお客さんが獲得できるわけがありません。
- 私は営業なんてできません…
- でもライターとして頑張って独立したいです…
って方は、一見謙虚に見えるのですが、、、
泥にまみれながら、営業のDMを何度無視されても、それでも営業をして案件を獲得している人からすると、「偉そう」と思われてしまっても仕方がありません。
待っているだけで仕事がもらえるほど甘くない。
無名のクリエイターが仕事を取るには営業あるのみです。
営業が嫌ならブログやSNSなどでの発信(これも営業)を頑張りましょう。