産休・育休に入ったので、この間に在宅でできる仕事をやってみたいと思っています。
未経験の状態から在宅ワークを始めていくにはどうしたらいいでしょうか?
スクールに入った方が良いのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
未経験の状態から始めるには以下のような仕事があります。
個人的なおすすめ順がこんな感じです。
- VA(オンライン秘書)
- 動画編集者
- Webライター
- Webデザイナー
- SNSマネージャー
おひとりお一人の経歴やスキルによっても異なるのですが、おそらくこんな感じのおすすめ順になるかと思います。
それぞれについて詳しく紹介していきます。
ご質問やリクエストがある方はお気軽にメッセージ・コメントください。
企業のマーケティングやDX支援、Webフリーランスのコミュニティ運営などをやっています。
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育休中のママにおすすめ!在宅でできるお仕事ランキング
子育て中のママは、子供の面倒を見ながら自由に働くことが難しいと感じるかもしれません。
しかし、オンラインの技術が発達した現代では、家庭と仕事を両立する在宅ワークが増えています。
今回は、未経験から始められるおすすめの在宅ワークをランキング形式でご紹介します。
1位:VA(オンライン秘書)
1位は「VA(バーチャルアシスタント)」です。
資料作成からDM営業、議事録の作成(文字起こし)からスケージュールのリマインドなどなど。
本当に多種多様の仕事があります。
オンライン秘書に求められるのは、特定のスキルというよりも「なんでもやります!」という前向きな姿勢やコミュニケーションの応力です。
オンライン秘書になるためのスクールなどもありますが、スクールで学ぶことができるのはスキルというより「手続き」だと思います。
スキルは実際に仕事をする中で学んでいけると思います。
時給で業務契約をして、とにかくいろんな案件をこなしていきたい!という方におすすめです。
〇〇は私の仕事じゃないって感じるタイプの方にはおすすめできません。
この人(会社)と働いてみたいって人を見つけたら、積極的にオンライン秘書的なポジションを狙っていきましょう。
Web系フリーランスやWeb系コンサルの中には、信頼できるオンライン秘書を複数人契約している人が多いです。
僕も信頼できる人にいろいろお願いしています。
2位:動画編集者
2位は「動画編集者」です。ユーチューバーや企業から依頼される動画の編集作業を行います。
動画編集案件は単価が高くおすすめです。
案件の多くは、YouTube動画の編集だったり、テロップ入れだったり、TikTok動画の編集などです。
カラグレやシネマティックな編集技術のような、専門的な編集スキルよりも、正確にテロップを入れられる、早く納品できるなどの方が仕事を取りやすかったりします。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
3位:Webライター
3位は「Webライター」です。
ライティングスキルが必要ですが、情報収集能力と文章力があれば始められます。
案件によっても異なりますが、超本格的な文章が必要か?といえばそうではないケースも多く、「早く」「目的に応じた文章」を書けることが大切だったりもします。
4位:Webデザイナー
4位は「Webデザイナー」です。
広告バナーのデザインからクライアントのウェブサイト作成や改善までを幅広く行います。
Webデザイナーには様々なタイプがあります。
広告バナーやロゴデザイン
広告バナーやロゴデザインは仕事が取りやすくておすすめです!
LPデザイン
LPデザインになると、広告バナーから一気にハードルが上がります。
Webデザイナー=LPみたいなイメージもありますが、LPデザインは初心者にはおすすめできません。
広告バナーなどで案件をこなして、自分自身でいくつかサンプルを作れるようになってからLP案件に手を出しましょう。
むりをして低評価がつけられてしまうともったいないです。
デザイン〜コーディング
成長したら、デザインだけではなく、コーディングまでできるようになるのが理想です。
コーディングができるだけで、Webデザイナーとしての格が一気に上がります。
サイト制作
Webサイトの制作ができるのであれば、それはもう一人前です。
ワードプレスのテーマを入れて、ちょっとCSSをさわって「Webデザイン」なんて言っている人もいますが…
制作会社などの専門家から仕事を受注するのは難しくなります。
ゼロからデザインできる人はやはり別格です。
【裏技】LINE系のデザインが狙い目
公式ラインやLステップなどを活用したマーケティング手法が主流になっており、各企業がLINE構築に力をいれています。
LINEリッチメニューやLINE内で投稿するバナーなど、LINE関連のデザインができる人は安定的に稼げるイメージです。
ついでにスタンプなども作れるとおもしろいですよね。
5位:SNSマネージャー
5位は「SNSマネージャー」です。
大半の仕事はSNS運用代行みたいな感じなのですが、案件によってはSNSをトータル的にプロデュースするような仕事もあります。
運用代行は簡単ですが、プロディースはハードルが高いです。
まずはオンライン秘書として、SNSの運用代行を経験してみると良いでしょう。
その中でコツを掴んだら、SNSマネージャーの道を進むのがおすすめです。
フリーランスを目指すならスクールに入るべきか?
フリーランスを目指すならスクールに入るべきか?この質問に対する答えは、「自身の学習スタイルや、得たいスキル、目指すフリーランスとしてのキャリアによる」と言えます。
フリーランスとして成功するためには、必要なスキルを身につけるだけでなく、同業者とのつながりや情報交換も重要となります。そのため、スクールに入ることで得られる「つながり」は非常に価値があります。
スクールで得られるものは「つながり」
スクールは教えるだけの場ではありません。専門知識を学ぶだけでなく、同じ目標を持つ仲間と出会うことができます。これらのつながりは、一人で学ぶ時には得られない、共に成長するための貴重な機会を提供します。情報交換や切磋琢磨することで、一人では気づかない新たな視点を得たり、自分自身の理解を深めたりすることが可能です。
メンターとの出会い
スクールには経験豊富なプロフェッショナルがメンターとして在籍しています。彼らから直接アドバイスを受けられることは、自身のスキルアップだけでなく、キャリア形成にも大いに役立ちます。実際の業界での経験や知識を直接聞くことは、自分が目指すフリーランスとしての姿を具体的にイメージするのに非常に有用です。
メンターとは
メンターとは、自身の経験や知識を活かして、他の人々の成長や成功をサポートする役割を果たす人のことを指します。この言葉は、古代ギリシャの詩「オデュッセイア」に登場するキャラクター、メンターから由来しており、そのキャラクターは主人公の息子テレマカスの教育係として指導やアドバイスを与えます。
具体的には、メンターは以下のような活動を行います。
教える: メンターは自分の知識やスキル、経験を共有し、メンティ(教わる側)が必要なスキルや知識を習得できるように指導します。
アドバイスを提供する: メンターはメンティの悩みや問題を聞き、解決策を提案したり、適切な行動を助言します。
模範となる: メンター自身がプロフェッショナルとしての行動を模範として示し、メンティが模倣することで成長を促します。
ネットワークを提供する: メンターは自身の人脈を活用して、メンティに新たなチャンスや機会を提供します。
特にビジネスの世界やアカデミアでは、メンターシップは個々の成長だけでなく、組織全体のパフォーマンス向上にも寄与する重要な要素とされています。
同期との出会い
また、同じクラスの生徒とのつながりは、互いに切磋琢磨する機会を提供します。一緒に学ぶことで、モチベーションの維持や新たな視点を得ることができます。同じ目標を追い求める仲間と一緒にいることで、自己学習だけでは得られない助け合いの精神や、チームワークを体感することができます。
相談できる仲間との出会いが重要
フリーランスとして働くことは、時に孤独に感じるかもしれません。しかし、一人で悩んでいるとき、同じ道を歩んでいる仲間に相談することは、新たな解決策を見つける手助けになります。スクールで出会った仲間とのつながりは、このような時に非常に重要です。不安や疑問を共有し、一緒に解決策を考えることで、前に進む力を得ることができます。
以上、フリーランスを目指す際のスクールの重要性を解説しました。目指すキャリアに合わせて最適な学びの場を選び、スキルアップだけでなく、人間関係の構築も意識していきましょう。